明日から天気が崩れるようなので午後からウヨロ川の様子を見てきた。
10月16日の雨でウヨロ川の水位が1mほど上昇して以降は、サケが遡上できるような雨は降っていない。体に白いカビが見えるものがほとんどだ。ウヨロ川には新しいサケは僅かしか遡上していないようだ。サケの数をカウントしながら歩いた。11月6日の半分ほどの数で、産卵場所は上流に移動して、狭い範囲で行われている。
フットパスを歩いて確認できたサケの姿の数
1.ウヨロ川本流のイレスナイ川合流点から上流カッケンハッタリまで:124匹
2. ウヨロ川本流の高速道路の下の新ウヨロ橋~イレスナイ川~ふ化場の間:118匹
ホッチャレも増えてきた。
何者かがサケを引きずった跡
エゾタヌキらしい。
カラス・トビ・カモメがホッチャレを食べていた。
カワガラス、ミソサザイが水面近くを飛び交っていた。
今年もオオワシが来ているは間違いないのだがオオワシ、オジロワシは見かけなかった。
オオワシ 11月8日