ウヨロ川にサケが帰ってきました(8/20)の続報です。
その後サケの遡上はありません。お盆の頃の雨で遡上したと思われます。
予想通りウライも設置されたので、もうかなりまとまった雨が降らなければ遡上できません。
では、8/20に見たサケはどうしたのかチョツト見てきました。
あの淵の下流には産卵床もホッチャレも無く産卵した様子はありません。淵にそのまま居ました。
婚姻色ははっきりしてきたようですが数の増減は無いように見えます。
因みに8/21日の水温は21℃(気温27℃)9/8の水温は20℃(気温25.5℃)
晴れていたので水中がやや良く見えました。やはり、サケ(シロザケ)以外のサケの仲間が居ました。
これはサケ(シロザケ)メスのような黒い線が見えますが、上下の紫色と顔つきからはオスだと思います。
これは、白い斑点がありアメマス又はエゾイワナだと思います。40㎝位か?大きいのは初めて見ました。
こんな状態でサクラマスを見たことがありませんが、この赤いのは、サクラマスではないかと思います。
シロザケのオスの婚姻色は紫色に近く、こんな鮮やかな色ではないように思います。
サケとサクラマス(独立行政法人 水産総合研究センター 北海道区水産研究所)見比べてみてください。
昨年は、9月の始めの大雨で9/10には多くのサケが遡上しました。
“今年はどうですか?”の問いにウライの方は“ダメダ”の一言でした。
今、雨の降る音が聞こえますが今年もまとまった雨が待たれます。
秋晴れの空の下牛がのんびりと草を食んでいました。
サンマがようやく少し捕れ始め、今日のおかずはは特大サンマの塩焼きでした。