カンボクの花が咲いています。
平地~山地に生え、高さが3~5メートルになる落葉樹。
中心部に多数ある小さな両性花は未開花だが、ひと足早く白い装飾花をつけていました。
林縁などで見られるが林内では見られない。淘汰されてしまうのだろう。
中央通りの沿いにあるカンボクは今年低い枝が枯れた。エゾシカが枝先や葉を食べているのかもしれない。
秋には赤い実が目立つが、口に含んでみたら、不快な酸っぱさがして吐き出した。毒ではないようだが食べられない。
大きくならずに花も実もきれいなので、公園としては大切にしたい木だ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます