萩の里自然公園の中央通りを歩いていたら、雪の上に何かの種?が落ちている。
見上げるとサワシバの花穂だ。種は9~10月頃熟すというがまだ沢山残っている。
しかし、種が入っていないものが多いようだ。
サワシバ カバノキ科
沢沿いに生える落葉広葉樹。大きくても高さ12m程度だという。
萩の里では大きくても5m程ではないだろうか。
同じ木雌雄別々の花をつける。(雌雄同株・雌雄異花)
5月に開花 左が雌花、右が雄花。 葉は花と同じに展開する。
葉は脈が美しい。
6月
花穂は鱗片がゆるく重なり合い、蓑のように垂れ下がる。鱗片が種を包んでいるようだ。
10月 葉は黄葉する。種は熟しているという。
12月末頃
雪の上に落ちていたので分解して見た。5m程の種が鱗片に包まれている。
冬芽 互生 鱗芽 4稜がある。
樹皮は浅い菱形の“裂け目”がある。
萩の里自然公園では良く見かける。材は硬いようだ。 日陰にも強いようだ。
ブログ拝見してます
秋の落ち葉は終り春の若葉が出て来ますよね
自然公園は四季折々の顔が見れて楽しいですね
私はそんな今の季節が大好きです