今日はまた雪が降っています。今年は山の雪が少ないと聞いていましたが、今はどうなのでしょう。
家の周囲の雪山の高さで見ると、平地では昨年並みの積雪があります。
萩の里自然公園も駐車場からセンターハウスまでの道は、丁寧に除雪されたので、ほぼ融けました。
アスファルトの上に氷がある部分は少ないので、今日の雪もすぐ融けるでしょう。
樹木の冬芽も少しずつ膨らんでいるように見えます。
イタヤカエデ アオダモ、エゾニワトコ、 ツルアジサイ イワガラミ ノリウツギ、キハダ、はすでに紹介しました。
駐車場付近で観察できる冬芽(植えた木はまだ大きくなっていないので観察しやすい)
サクラ(多分 エゾヤマザクラ)
葉が入っている芽(葉芽)か花が入っている芽(花芽)なのか区別は難しいようだ。
白老ではこれだけの桜を見ています。
白老のサクラ(桜)(1) エゾヤマザクラ カスミザクラ エゾノウワミズザクラ
萩の里自然公園では、エゾノウワミズザクラを除く桜を見る事ができます。
キタコブシ(北辛夷・北拳)の葉の芽 (花が入った芽は遥かに大きい)
毛皮のコートで寒さをしのいでいる。
花芽(この場所では見られない)
ヤマモミジ(山紅葉)
まだ少しだけ昨年の種が残っていました。
ヤマモミジの花の芽はどこにあるのだろう。見ているようで見ていないモノのだ。
こちらは仲間のハウチワカエデ 殆んど見分けがつきませんが、複数の芽鱗で覆われているようだ。
(芽鱗:葉または花になる芽を覆って保護する(鱗)うろこ状の小片)
駐車場からセンターハウスの間で、チョツト雪の中に入れば観察できる冬芽
マユミ(真弓・檀) 初めて良く観察しました。
複数の芽鱗で守られており、ふっくらと可愛い芽だと思いました。種の殻も残っている。
顔に見える部分は去年の葉が取れた痕(葉痕)で、タンコブのように見えるのが冬芽
細かな毛が生えていますが、芽鱗には覆われていない裸芽だそうです。(裸で冬越し!)
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