日本の企業が長年かけて築いた「ものづくり」への信頼を揺るがしかねない深刻な事態と言えよう。
三井不動産グループが分譲した横浜市のマンションでは、建物を支える一部の杭くいが固い地盤に届いていなかった。
中略
大手タイヤメーカーの東洋ゴム工業は、船舶や鉄道の振動を抑える防振ゴムの製造工程で、性能試験のデータを改ざんしていた。
同社の性能偽装の発覚は、2007年の防火用建材と今年3月の免震ゴムに続き、3度目である。防振ゴムの偽装は8月に内部通報があるまで続いていた。
忘れ去られつつある耐震強度偽装問題(姉歯事件)
モノづくりも心配だが、政治の劣化も心配だ。政権与党の「問答無用の短絡的思考」が目に余る。
菅官房長官は13日午前の記者会見で、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)が世界記憶遺産に中国が申請した「南京大虐殺の文書」を登録したことに関し、ユネスコへの日本の分担金の停止や削減を検討する考えを示した。
いきなり、「分担金の停止や削減を検討」だという。
沖縄県 辺野古基地問題
菅官房長官は「埋め立て承認を得ている。法治国家として粛々と行っていくのは当然だ」
名護市辺野古の新基地建設予定地周辺の辺野古、豊原、久志の「久辺3区」へ直接、振興策を実施する方針であることが分かった。
自治体を通さず直接振興策実施するというのだ、「民主主義」「地方自治」とか関係なし。
展望なき対立に突入か!?
こんな事も結論を出せない政治家 やがて官僚だのみか?
成人「18歳」求める提言とりまとめ 酒、たばこの18歳解禁は見送り 自民特命委
焦点の飲酒、喫煙の解禁年齢については、引き下げへの賛否を両論併記し、慎重に検討を続けることとした。
政治家は、権利・義務しか考えられないのだろうか? 脳細胞が酒とタバコで破壊されてしまったか?
それとも金・税収?「未成年者であっても酒・タバコを始めている人はいくらだっている!公に認めて、たくさん税金を払ってもらおう!」という魂胆だろうか?
未成年者(20歳未満)の飲酒は「未成年者飲酒禁止法」という法律で禁止されています。
未成年者の飲酒が禁止とされた理由は、医学的根拠に基づいています。詳しくは以下の通りです。
脳細胞の破壊が加速
人間は生まれながらに140億個の脳細胞を所持していると言われています。これが20歳を過ぎると1日10~20万個破壊され始めます。
一度破壊すると再生しない脳細胞は、20歳を過ぎると減少を辿る道しかありません。
アルコールはその脳細胞の破壊を加速させるとされているのです。
未成年の時期から、脳細胞の破壊を始めるとその後の人生に大きな影響を与える恐れがあります。
アルコール分解能力が不十分
体内に取り入れられた「アルコール」は肝臓によって分解され、「アセトアルデヒド」という物質に変わります。
この「アセトアルデヒド」という物質は毒性が強く、体内に残ると各臓器に負担がかかります。
未成年者は「アセトアルデヒド」を分解して無害にする働きが不十分なため、20歳以上の大人よりも体に大きな負担を与えるということになります。
すなはち「急性アルコール中毒」になる可能性も高くなるのです。
詳しくは⇒ 芋焼酎白霧島ライフ&ちょっと気になるお酒の情報
これでは本質的に中国と変わらない!
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