父ちゃんの誕生日

朝早く（７時）から小学校の門の前で
「挨拶運動」に行っていた父ちゃん。
私は寝ていました。父ちゃんが８時過ぎに
帰ってきて
「どこに行ってたの？」と聞いたら
「挨拶運動だ」
「あらら、朝早くからご苦労様です。頭が
　下がります」と言ったら
「そんなこと言ったらお前さんは頭が
　下げっぱなしで上げられないな」ですと。
はい、その通りでございます。

年に数回、小学校の校門に町会の人たちが立ち
登校してくる子供達に「おはよう」と挨拶する
運動がある。朝早くから挨拶運動に出かけた
父ちゃんでした。

というわけで、１月１３日の今日は父ちゃんの誕生日。
息子からはこのようなプレゼント（iPadミニケース）が届き
　
「使い方に慣れてください」と書いてある。

夕方には大ちゃんのお母さんからザック兼用の
手提げ袋とワインが届き、

晩ご飯にと肉たっぷりのロールキャベツも頂く。
「今日の晩ご飯はこれで決まり」となりました。
食べるものも贅沢でなくなりました。というより
たくさんの量は食べられません。
この歳になると誕生日はありがたいものでは
なくなり格別お祝い事などはしなくなった我が家。
とはいえ娘や息子から誕生祝のプレゼントが届く。
ありがたいことではあります。
まずは７６年間生きてこられたおめでとう。です。
「お互い支えあってここまでこられた」と父ちゃん。
歳をとると支えあっていかざるを得ません。
これから１年１年をなんとか頑張っていきたいです。

尾曽律葉さんのちぎり絵講習会に行く

今日は尾曽律葉さんのちぎり絵講習会でした。
屋敷公民館で１時３０分から３時３０分までの
ちぎり絵講習会。
今日は春らしいサクラソウのちぎり絵です。
始めに講師の尾曽先生から作り方の講習を受け

ちぎり絵の開始です。染色した和紙の上に型紙を乗せ
鉛筆で写し取っていきます。今日は葉っぱを作ります。
　
鉛筆で描いた線の上に水をつけた筆でなぞり湿らせ
指先でちぎっていきます。
「少しづつ線に沿って千切ってください」と先生
上等な和紙を使っているのでちぎるのがけっこう大変。
千切った和紙を番号順に台紙に貼り付けていきます。
先生が見本を示します。

皆さん和気藹々と和紙をちぎり、貼り付けていきます。
　
今日はこれまで↓

来週は花をつけます。出来上がりはこちら↓

額に入れると素敵になります。来週が楽しみです。
ちぎり絵講習会なかなか楽しく面白い。

自衛隊「落下傘降下訓練始め」を見に行く ３

降下訓練を見てヘリコプターの展示をまじかに見て次は
自衛隊戦闘車の展示を見ます。

多連装ロケットシステム自走発射機M２７０

８７式自走高射機関砲スカイシューター

８９式装甲戦闘車

１１式装軌車回収車

７４式戦車

１０式戦車（ヒトマル）

パトリオットミサイル

先ほど歩いて移動していたゆるキャラの「パットさん」A子がこちらに
移動していた。
　
弾道ミサイル０３式中距離地対空誘導弾

NBC偵察車

１５５ｍｍ榴弾砲FH７０

わからない事を質問すると隊員さんが丁寧に説明してくれる
　
９６式装輪装甲車

機動戦闘車（試作）

ジープのような自衛隊の車の名前は分からず。

隊員がポーズを取ってくれます。ちょっと足が
短いけど、結構カッコイイ。
　
ヘリの前でもカメラに向かってポーズをとる隊員。

迷彩服を着てなかなか様になります。

戦闘車やミサイル搭載車をみて
「戦闘になる事がないように」と思いながら帰ります。

今回の「落下傘降下訓練始め」の人出は１８０００人と
新聞に出ていました。観光バスでのツアーもあるらしく
車、自転車、徒歩と大勢の人で賑わいました。
こんなバイクで来てる人もいた。

ちょっとした自衛隊ショーでした。成田街道に面した
道路は帰る車で大渋滞。私たちはチャリでスイスイ
自衛隊演習場の近くにある落下傘訓練塔が見えました。

自衛隊協力のおばちゃんがパラシュートの
降下訓練をみていた私たちの後ろにいて
いろいろ説明してくれた。降下する
パラシュート部隊のヘリコプターを見て
　
「あれは↑落下しないわね。降下する隊員を
　乗せているヘリは後部のハッチが開いてる↑」
と教えてくれた。おばちゃんの息子さんは
パラシュート隊員だったとの事。
「息子がどの機で何番目に落下するか隊長が
　教えてくれるけど、どれが息子かなんて
　分からないわよ」と笑っていた。
パラシュート隊員になるのは難しい。そのおばちゃん
「パラシュート隊員は１８００人くらいしか
　いない」と、自慢そうに話していました。
パラシュート隊員はエリートという事か。
そりゃぁ、高所恐怖症は絶対無理ですね。
「落下傘降下訓練始め」開門は朝８時との事。
１０時過ぎでは「モフモフ」がみられる場所は
ない。来年はもう少し早く行ってみようか。
もう少しつづく。

ど根性ケイトウの種を採る

大きくなって玄関先を彩ってくれていた
ど根性ケイトウの花を切りました。
さすがに寒くなってきたので萎れてきた。
花柄を残しておいて種を採りました。

たくさんの種が採れました。

たくさん採れたので
「学校周りに蒔くか」と父ちゃん。
欲しい方はお分けします。蒔き時は春先と
いうことでしょう。

ジョウビタキの好きな餌

まきストーブの燃料は木の切り株を貰ってきたり
して燃やしています。その切り株に巣食うのが
カミキリムシの幼虫です。この幼虫はジョウビタキが
大好きな餌なので、ストーブに焼べる前に幼虫を
探し出します。

穴の空いている木の皮を剥いでいくと幼虫が
出てきます。

頭を出した幼虫はピンセットで取り出します。

が・・・毎年のように飛来して来る
ジョウビタキが今年は未だ姿を見せない。
　
植木の上に置いた皿に幼虫を置いておくと
スズメが来て食べてしまいます。
今年は暖かいのでジョウビタキの餌がたくさん
あるのでしょうか。去年来たジョウビタキ

自衛隊「落下傘降下訓練始め」を 見に行く ２

落下傘降下訓練も終了してヘリコプターが
編隊を組んで戻っていく。





地上では降下訓練を終えた隊員たちが集合。
「ご苦労様でした～」というところ。

訓練を終えた車両や隊員たちが戻ってきます。

帰ろうと思って下を見たら屋台やお土産やさんが
出ていた。見に行きます。

お決まりのフランクフルトソーセージやタコ焼きが
売っています。お雑煮は売り切れ。人がいっぱい。

自衛隊グッズも売ってます。
　
タオル８００円、帽子結構高い。Tシャツ↓
　
自衛隊敷地の横は習志野高校野球部の練習場です。
彼らはしょっちゅう落下傘降下訓練を見ながら
練習しています。が鉄条網が張り巡らせられています。
　
元来た道をのんびり帰ります。

まだまだ広報活動をしていました。NHKの取材車両もあった。
　
こんな物や

こんんな物を横目に。シェパードが飼われている犬小屋↓
長い行列の我々を見てワンワン吠えていた。
　
向こうからゆるキャラが歩いている。何処へ行くのか。
ゆるキャラ隊員も大変です。
　
途中でこんなものがありました。「装備品展示会場」とある。
通りかかったらちょうど開場された。見に行きます。
　
若いファミリーもおばあちゃんたちもマニアックな
人たちもたくさん。間近にヘリが見られます。
　
多用途ヘリコプターUH-1J↓は災害救助で大活躍。

多用途ヘリコプターをバックに。
正面から見た多用途ヘリコプター
　
私はAH-1S Cobraをバックに。
コブラの胴体はこんなにスマート。二人乗りです。
攻撃用ヘリ「コブラ」はカッコイイ。ですが・・・
このような攻撃ヘリを使うことがないように祈りたい。
　
こちらはAH-64Dヘリコプター

ローターの上のお饅頭のようなものはレーダー
　
こちらはCH-47Jヘリコプターチヌーク

　CH-47 チヌーク（CH-47 Chinook）は、アメリカ合衆国の
　ボーイング・バートル社（現ボーイングIDS社のローター
　クラフト部門）で開発されたタンデムローター式の
　大型輸送用ヘリコプターである。配備開始から半世紀が
　経過した現在でも生産・運用されており、未だに後継機は
　登場していない。愛称の「チヌーク」（Chinook）は、
　北アメリカのネイティブアメリカン部族の「チヌーク族」
　から命名された。Wikipediaより。
このヘリコプターは毎日のように我が家の上空を
編隊（３機）を組んで飛んでいきます。
二つのローターとローターの先端
　
まだまだつづきます。

自衛隊「落下傘降下訓練始め」を見に行く

今日は習志野自衛隊の「落下傘降下訓練始め」を
見に行きました。朝１０時頃にチャリで出かけました。
今日は２５分もかからずに現地到着。

すでに駐輪場はいっぱい。駐輪して会場へ向かいます。
　
途中で簡単な手荷物検査。女性隊員もいます。
　
なおも歩き続けます。広いので会場までの
シャトルバスが運行されているが乗らないで歩く。
　
航空自衛隊のゆるキャラがいたり
　
自衛官募集のコーナーがあったり
　
制服や帽子を被って写真が撮れる。
　
パラシュートの実物が置いてあり、隊員が説明してくれる。
「材質は何？」と聞いたら
「ナイロンです」
昔はシルクだった。
　
紐は以外と細い。　　　　収納ザック↓
　
パラシュートザック（中央）は重量１５ｋｇ
手前の小さなザックは補助ザック。奥は自由降下の
バッグだそうでかなりがっちりしている。
「背負ってみてもいいですよ」と隊員さん

習志野演習場上空から落下直後の写真。
背中に背負っているパラシュートと胸にある
予備のパラシュートを抱えて飛び降りる隊員。
上空からこのように見える。↓

現場到着。なにやらピクニック気分の皆さん
　
来場者が多いので救護所もあります。

防衛庁長官の乗ったヘリも到着、ですが到着の
様子は人が多くて見えない。

１１時訓練開始。始めはヘリ（CH-47J）
による落下傘降下。
　
C-130H輸送機による落下傘訓練

間近に見ると迫力あります。
とび降りる瞬間は体が横になり、振り子のように
振れます。結構きつい感じ。C-1輸送機

たくさんの人がカメラを構えます。

広い原っぱに降下します。が着地するところは
人垣が多くて見えません。

次に降下してきたのはかなり高い（１２００メートル以上）
ところからの降下です。ヘリが上空を飛来。
高度が高いので豆粒のように見える。
父ちゃんが双眼鏡で見ていたら
「飛び降りた」というも、肉眼ではあまりよく見えない
これは自由降下というらしく、約十秒ほど落下してから
パラシュートが開くという。
「わ～、開いた～」と歓声が上がる。

ふわりふわり旋回しながら舞い降りてくる。

ヘリによるデモンストレーション　自衛隊災害救助ヘリ

編隊飛行AH-19 COBRA

ジープを運ぶ　CH-47J

間近に飛行します。見学者は
「お～、カッコイイ～」
最後は編隊飛行で降下訓練終了。

つづく。

キムチを貰う

先日兄のところに行った折キムチを貰ってきました。
「我が家はインスタントの「キムチの素」を使って
　キムチを作ってる」と言ったら
「そんな（インスタントの）キムチ食わねぇで
　うちで作った本当のキムチもっていけ」と兄
貰ってきました。

朝鮮漬け（キムチ）そのものです。
唐辛子が真っ赤で
「洗って食うなよ」と兄

兄はアメ横で唐辛子の粉を買ってきて魚醤など
いろいろな調味料を入れて作るらしい。
日本で売られているキムチは旨味調味料を
たくさん入れて作ってあるので旨味はあるのですが
ちょっと違う。
白菜を漬け込み漬け込んで醗酵してきた白菜を
洗いキムチペーストを白菜の葉っぱの間に
擦り込んでいく。
「まさに韓国風だね」と言ったら
「韓国産のキムチは何が入っているか
　分かんねえから買うなよ」と兄。

昔、我が家の近くに朝鮮人が住んでいました。
冬になると大樽いっぱいに朝鮮漬けキムチを
作っていました。奥さんが手を真っ赤にして
唐辛子を擦り込んでいた。そんな様子を見ながら
朝鮮人の子供と遊んだ覚えがあります。

あの頃作っていたのと同じ朝鮮漬です。
義姉がたくさんビニール袋に入れて持たせてくれた。

穴の空いたセーターを繕う

カシミアのセーターを洗濯したら穴があいていた。
カシミアのセーターは暖かいのですが、以外と繊細。
安いカシミアは糸が細いので、すぐに穴があく。
これは猫に爪を立てられたか、それとも羊毛が好きな
虫か、それも３ヶ所もありました。
穴があいていてもカシミアはカシミア、もったいないので
捨てません。毛糸で小さな雪輪の編み物を作り、穴を塞ぎます。
　
それをセーターに縫い付け、

ステッチをかけ出来上がり。

着てみると穴あきセーターとは分かりません。

穴あきセーターはこのようにして塞げばまだまだ着られます。

自衛隊の落下傘降下訓練が見えた

午前中、ホームセンターに買い物に行ったら
ヘリコプターと飛行機の音がしたので空を
見上げたら、落下傘が見えた。
「１０日の降下訓練始め」の練習をしているのか
と思ってホームセンターの屋上に上ってみました。
訓練が見えました。木の上に点のように見える落下傘↓

C-130H輸送機↓と　　　　　　C-1輸送機↓４機が交互に飛来して
　
１０人づつ落下していく。

今日は風もなく絶好の落下傘日和。

大砲（空砲）の音もドカンドカンと響き渡り
上空をヘリコプターが隊列を組んで飛んでいく。
UH-６０J(?)ヘリ↓　　　　　　　　　　CH-47Jチヌーク↓
　
１０日の降下訓練始めの予行練習というところでしょう。

花の色が分からない蘭の花を買う

ホームセンターの園芸コーナーで蘭（胡蝶蘭）の苗を
買いました。咲き終わった蘭なので安かった。
どんな花色かわからない蘭、３株１０００円でした。
同じような蘭で咲いている株は６０００円もする。
父ちゃんの「買っていいぞ」の一言で、花の付いて
いない胡蝶蘭を買いました。

胡蝶蘭は以外と育てるのが簡単。
数年前に買った白い胡蝶蘭は夏の間、木陰に置いて
時々水をあげるだけ。ほとんど手がかからない。
今年も花芽をつけてくれています。

お隣にあるオレンジ色のベゴニアは「しょいか～ご」で
５００円で買った物。もう１ヶ月以上咲いてくれています。

今回買った胡蝶蘭は、どんな色が咲くか
楽しみでもあります。

霰餅を食べる

暮れに伸し餅を切って、その端を切り落とし
細かく切って霰餅を作りました。カラカラに乾燥した
霰餅を油で揚げてみました。ポップコーンのように
膨らんだら油から取り出し、熱いうちに塩を振り入れ
美味しい霰餅が出来上がり。黒っぽいのは黒米入りの
伸し餅の切れ端です。

こちらは１年ほど前に友達がくれたなまこ餅。ついでに
こちらも揚げてみました。
　
どちらも美味しく揚がりました。たくさんできたので
お隣さんにもお裾分け。

霰やかき餅をしっかり乾燥させておくとカビが生えず
常温保存で長く持ち、いつでも使えます。シンプルな
おかきが美味しくできます。

梅が咲いた バラも咲いた

このところの暖かさで我が家の梅の盆栽の
花が咲きました。梅の開花は２月ごろなのですが
今年は早い開花です。

「梅一輪　一輪ほどの　暖かさ」と服部嵐雪が詠ってますが
我が家の梅は、あまりの暖かさに咲いてしまった。と
いうことでしょう。

暖冬のせいでかバラも咲き始めてます。こちらはミニバラ↓
　
寒さに弱いパパイアやエンゼルトランペットも
花こそ付けていないものの、葉っぱは霜げていない。
　
今年の１月は本当に暖かい。

オフィーリアになった？樹木希林

昨日の新聞を見て笑っちゃいました。
新聞見開き全面にこの広告です。↓

「わ～、面白い。樹木希林がオフィーリアになってる」
と言ったら。それを見た父ちゃん
「気持ち悪い」だとさ。確かに「ハムレット」の
オフィーリアはもっと若い。
これは本屋の宣伝広告。広告にはこう書かれていた。

「死ぬときくらい　好きにさせてよ」とは癌を
患っている樹木希林さんの言葉なのでしょうか。

それにしても正月早々から面白い広告です。
広告の元の絵はご存知、ミレイのオフィーリア↓

ハムレットに父を殺され、最愛の王子ハムレットに
「尼寺へ行け」と云われ、気が振れてしまう
　オフィーリアは小川のほとりにはえた柳の枝に
　作った花冠をかけようとして、その枝に登った
　ところ、その枝が折れ、川に落ち、溺れ死んで
　しまう。溺れる彼女の顔には不幸せなど微塵もなく、
　賛美歌を歌いながら、人魚のようにたゆたい、
　そして水にのまれていった。ネットより
オフィーリアを描いた絵は数々ありますが何といっても
ミレイが描いたオフィーリアが一番有名でしょう。

１９９８年、上野で「テートギャラリー展」が
開かれた折、ミレイのオフィーリアの絵も来ると
いうことで見に行きました。
そのときに貰ったチラシで作ったメガネケースが
まだあります。


それにしてもこの新聞広告を見て、オフィーリアが
年取っていたら「こんな（樹木希林）かな～」
なかなか笑わせます。

庭の木にコゲラが来た

今日は曇り空で昨日より少し寒かった。
猫のギズモが何か見つけたのか、ササーと忍び足で
木の下に向かった。
「ギィーッ」と声がした。コゲラの声です。
「コゲラが来たのか？」と思ってカメラを持って
外に出てみると。コブシの木にコゲラが動き回っていた。
　　
私のカメラはコンパクトデジカメなので写りが悪い
ですが、まさしくコゲラです。
コゲラは普通の鳥類と止まり方が違います。
木の幹に張り付いて幹の周りを回りながら餌を
探して動き回ります。こんな街中に今年も
コゲラが来てくれました。

こちら↓はカラスを狙う飼い猫のギズモ。
地面と同じような保護色のギズモです。

木の切り株にパン屑が置いてあります。
それをフェンスに止まったカラスが狙いますが
ギズモが潜んでいるのでパン屑が取れません。
　
なかなか面白い光景でした。