1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

仕入れ

2007年08月16日 | Weblog
今日は一段と暑かったですねー。
電車の中で、赤ちゃんが「火の付いたように」という表現がぴったりなくらい泣いていました。私からは見えない場所でしたが、あれだけ泣いたら、全身より一層暑くなるだろうなぁ。
泣き声からすると生後3ヶ月未満の感じでした。
猛暑の中、小さい赤ちゃんを連れて歩くには、やむをえない事情があるんでしょう・・・。
それにしても気の毒でした。

大人になると、大声をあげて泣くということは滅多にないですね。
先日、子供の学校関係の知り合いが、「声を出してわんわん泣いたらすごくすっきりした」と言っていました。
同居しているお姑さんのこと、持病のあるお子さんのこと、いつも無関心なご主人のこと、多忙を極める仕事のこと・・・
とてもいろいろなことを抱えている人でした。
表面的にはわからなくても、人にはさまざまな事情があるものなんだ、と改めて思いました。

今日は、レッスンというより、「仕入れ」に行ったようなものでした。
オデルの教則本、2巻まではどこでも売っているんですが、3巻・4巻の単独のものは手に入りません。(3・4をまとめて1冊にしたものは市販されてます)
オデルの3巻にあがる生徒さんが3人いるので、先生のお宅でわけていただきました。
それとOB会用の弦たくさん。

先生からドイツ講習会のお話を伺い、基礎練に時間をかけることが大切であること、根本的にはドイツも日本も弾き方は変わらないこと(と言い切っていいのかしらん)、講習中のあれこれ・・・を教えていただきました。
コメント
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