地元の新聞だと、季節の花や風物詩が写真入りで掲載される。
良さそうだからと車で出かけることがある。
菜の花~梅と来て、今は各地の雛飾りである。
その他、ネコヤナギとツクシが定番になっている。
このネコヤナギとツクシは、下江津湖の公園の写真が多い。
わりと近場なので新聞を出し抜こうと頑張るが、忘れたりして結局出し抜かれる。
で、今年は早々に出掛けてみた。
(下江津湖の公園)
散策路と、湧水を利用した小川が何本か流れている他は芝が主体で、樹木もまばらな植栽。
ジョギングや歩く人が多い中で、犬の散歩の人も多い。
散歩中の犬好きは自然と集まってしまって、愛犬自慢が始まっていた。
どの犬もしつけが良いのか、無闇と暴れたり吠えたりはしないお利口さんばかり。
以前には、例外的に猫を散歩させている人と、ウサギを散歩させている人に出会ったことがある。
変わり種もなかなか面白かった。
(小川のほとりのネコヤナギ)
小さな小川のほとりには、ネコヤナギがある場所がある。
数年前の新聞では、場所を示してなかったが写真の背景からおよその当たりをつけて探しておいた。
最盛期には、ちょっと早いがこうしたものは少し早いほうがいい。
子供の頃は、小川の岸には沢山あったので今でも有るだろうと、古里の川に出掛けたことがある。
全く姿も見えず、ガッカリして帰った。
護岸工事などが進むと、川岸の自然がまるで違ったものになる。
その内に、流れてきた土砂などで中洲などが出来たりすれば復活するかも知れないが・・。
取りあえず、今年は当地の新聞より早かった。
それがどうした、と言われれば、返す言葉もないが・・。
「しんがりの子がノンビリと鳥を指す」・・・しろ猫
〇〇ちゃん・・先生の呼ぶ声もノンビリ聞こえる。