一日が早過ぎると、冗談半分の句を投稿したら新聞に掲載されてしまった。
一日がそう言う具合だから、一週間も一月も早いこと早いこと。
歳を取ると特にそう感じるようになった。
今日は柳誌の校正の日で、一月の早さがまたヒシヒシと・・。
(午前中の江津湖)
編集や校正の日は歩けないので、少し早めに家を出て歩数を稼ごうと頑張ったが、車が混んで遅くなってしまった。
それでも、吟社の事務所までは3000歩近くあるので、何とか最小限の歩数は稼げる。
帰りは例によって17時を過ぎていた。
(夕方の湖面と、鵜のシルエット)
鴨等は忙しく湖面を動き回っているのに、鵜の方は島状になった砂州の上でノンビリ休憩中。
ついこの前まで、帰りの時間頃は太陽が沈んでしまったり、残っていても地平線ギリギリだった。
ところが、今では結構な高さに太陽がある。
(夕陽と湖面)
湖面に反射する陽光は、もう少し遅くなると長くなる。
同じ時間なら、湖面の陽光は月日と共に段々短くなっていく。
日脚が伸びれば、湖面の陽光は短くなる。
下江津湖の公園広場では、まだ子供達の元気な声が谺している。
ジョギングやウオーキングの人達と擦れ違う。
ついでに、ウオーキングをしてから帰ろうかと思ったが、今日は相方の着付けの日。
午前中は昔のクラスメートに教えていたが、夕方からは生徒に早変わり。
私は夕食を掻き込むと、相方の送迎ドライバーに早変わり。
何だかんだで、やっぱり一日が速すぎる。
「一日をスピードガンで記録する」・・・しろ猫