今日は2022年2月22日の語呂合わせで、猫の日だそうだ。
それもこれだけ2が続くのも珍しいというので、スーパー猫の日と言うとか。
当方としても、ブログで「しろ猫」を名乗る以上猫を外すと罰があたりそう。
で、今日はテレビ東京の10時間猫ずくしの番組に敬意を表して、各地で出会った猫紹介。
(京都・祇園)
さすが京都、祇園の猫は時代がかっている。
月形半平太ふうの、キリリとした立ち居振る舞い、流石「春雨じゃ濡れていこう」的雰囲気バッチリ。
(箱根の猫)
旧東海道の入り口付近に佇んでいた。
これから箱根の峠を越える関所の入り口で、通行手形を無くしたか・・。
(山口・萩城駐車場の猫)
山口の萩城の駐車場に車を駐めたら出くわした猫。
カメラを向けたら毛繕いを一時中止して、「なにか・・?」と問いかけてきた。
(天草・湯島(猫島)の猫)
もう完全になすがまま、なされるがまま。
島の人口に匹敵する(あるいはそれ以上)猫密度を誇る島ならでは・・。
湯島大根が名物だが、猫には無縁。
(天草・崎津集落の猫)
世界遺産に登録され、最近人通りが多くなったが、ここも町猫が最優先の町。
余の仲の良さに思わずパチリ。
(猫屋敷の猫)
町外れのポツンと一軒家に、多数の猫がたむろ。
立ち止まってカメラを向けると、ゾロゾロと数匹が足元に・・。
老夫婦と、通りががりのお年寄りなどの憩いの場。
(隣家の屋根の上で生まれた猫)
子猫は2匹生まれたが、知っているのは我が家だけで、隣はまったくご存じなかった。
ある程度成長したところで、親猫の誘導により隣家の軒先へ着地。
そのまま、子猫を里子に出して母猫は出奔。
2匹の子猫は、元からの家猫と共に現在も隣家で生活というハッピーエンドの物語。
今でも、自分の家の屋根の庇の間で生まれた猫とはご存じない。
(隣家の猫)
突然現れた(多分娘さんの飼い猫?)猫は、3匹いる隣家に更に後からこの猫が加わった。
ただし、100%室内飼いでなかったとみえて、隙を見ては表に飛び出し我が家の庭は運動場。
(休憩中の隣の猫)
お疲れになると、我が家の外の段ボールでしばしお休み。
天真爛漫というか、本来の猫の姿というか・・。
(ブログネームのしろ君)
我が家に11年前まで君臨していた白猫の「しろ君」。
外の散歩も紐付きで、情けなさはこの顔で判るが一日一回は塀の上と庭をグルグルと2~3周。
紐に鈴が付いていたので、この鈴の音が聞こえると散歩だ~っと駆けて来ていた。
19歳にあと1ヶ月ほどで旅立って、現在は虹の橋のたもとで我々が来るのを待っている筈。
ちなみに額の「犬」の字は、長女が戌年の年賀状として写真を加工したもの。
さてさて、スーパー猫の日の猫ずくし、今年はこれまで・・。
「老い猫の腹をさすれば寒い月」・・・しろ猫