サービスで配信される去年のブログ記事を見ると、季節の進み具合の違いがよく分る。
何と、去年はサクランボと庭梅の花が一輪咲いたとある。
おまけに、田んぼの畦でツクシを撮している。
ならばと、今日のポカポカ陽気にツクシを求めて田んぼ沿いのコースを歩いてみる。
(用水路沿いの菜の花)
菜の花やホトケノザなどは咲いているが、ツクシは発見できなかった。
去年カメラで撮した場所付近も集中して探したが駄目だった。
ポカポカ陽気にやや汗ばんで、帰り着いたら軒先に一時退避させていたイチゴと芝桜が咲いていた。
(イチゴの花が一輪)
そう言えば、寒い時期に咲いたイチゴの花は駄目になる確率が高いので、処分した方がいいという記事も見た記憶が・・。
せっかく健気に咲いたのだから、ちょっと可愛そうだし様子見ということで・・。
(芝桜)
芝桜は、かなり以前に庭に地植えしたものだが、芝との勢力争いに敗れてドンドン勢力範囲が狭められていた。
窮余の一策で、鉢の中に救出したら早めに花を咲かせてアピール。
カムバックの道を模索中である。
玄関に退避中の花も、どうやら冬を乗り切り元気よく花を咲かせている。
(シンビジウム)
(キリタンサス)
甘い香りが玄関に漂い始めたが、多分昨日今日が当地では寒の底という感じ。
ハイビスカスや銭の成る木、それにベゴニアなどが玄関を占領したまま。
狭苦しいので、ボチボチ軒下辺りの第二退避場所へ引っ越をさせたい。
その基準となるのが、庭木の類の一輪の開花。
季の移ろいの判断は、植物に委ねるのがいちばん。
「氷点下健気に堪えた豆の蔓」・・・しろ猫