予報通り朝から黄砂がやってきた。
相方も洗濯物を室内干しにしてしまったほど・・。
ただ午後の歩き始る頃は、幾分霞も薄らいだ感じ。
(黄砂飛来)
子供の頃は、春霞などと喜んで「春のうらら・・」だの「おぼろ月夜」だのと歌っていた。
春の名物を胸一杯に吸い込んでいたかと思うと。
ただ、今日は歩いていて残念な事ばかりではなかった。
(スミレの花)
堤防の南向きの土手で、スミレが咲いているのを発見した。
去年のブログの開花からは、相当遅れると諦めていたのだが。
タンポポは年中咲いているからいいとして、レンゲ草はどうだと注意して歩くことにした。
(蜜蜂の巣箱)
花が咲けば蜜蜂たちも忙しくなる筈だと、出入り口付近を注目する。
(巣箱の出入り口の蜜蜂)
しばらく前の静けさとはうって変わって、出入りが激しくなってきていた。
菜の花や、梅を初めとする庭の花々も咲き始め働き蜂も忙しくなった様子。
田んぼの畦を注視しながらレンゲを探す。
(レンゲの花)
たまたま、道路の反対側に移動したら、偶然に移動先で一輪咲いているレンゲ草の花を発見!!
蜜蜂が張り切るわけである。
まだ一輪だが、とにかく春の花「三種の神器」ならぬ「春の童謡三花」と言うべき花は「すみれ・たんぽぽ・れんげ草」。
タンポポは以前に撮した写真を借用する。
(たんぽぽ)
ここに、我が町における「すみれ・たんぽぽ・れんげ草」の開花を厳かに宣言する・・・ことにする。
今日は朝から黄砂は飛来するわ、ネットの接続が不調だわで、気が滅入っていたところだったが、少し気分が良くなった。
しかも、歩きから帰り着くやいなや、相方の第一声は何と「ロアッソは2:1で勝ったよ」だった。
今日は後半は盛上がってきた感じ。
ネットも不安定ながら繋がっているようだし、このまま温和しくしていて欲しい。
「予報など知らぬ素振りの畦の花」・・・しろ猫