昨日はコロナワクチンの3度目の接種を終えた。
副反応は一日遅れが常識みたいだが、私はその日の夕方から接種した側の腕が痛くなりはじめた。
で、今朝は腕は昨日と変わらず痛かったし、気のせいか少し気怠い感じもする。
相方は寒いなどと言いながら、ゴロゴロしていたが午後からはとうとう本格的に布団に入って寝てしまった。
九州の殆どの県では、まん延防止等措置が解除されたが当県だけは継続中である。
不満を述べる向きもあるが、感染者の高止まりは覆うべくもない。
さて、過日相方が着付けの教室の帰りにフェイスシールド(?)なるものを持ってきた。
(フェイスシールド)
眼鏡型で、取り替え可能になっていて、予備も何枚か準備されていた。
着付け教室の世話役をやっている比較的若い女性は看護師。
その着用の姿を見て、会計をしている相方も責任感から購入したのだという。
高齢者施設で働いている女性も着用しているのだとか。
自分の責任で社会機能を麻痺させてなならないという責任感のなせるわざである。
その他の人達は、今まで通り普通のマスク姿。
保管要領はどうする?に対しする相方のアイディアは洗濯ばさみ。
(洗濯ばさみを活用)
洗濯ばさみに紐をつけて、この紐の部分を出っ張りに引っかけてぶら下げて置く・・・とか。
眼鏡の上からでも使用できるそうで、私は装着のモデルにさせられた。
なるほど、句会の披講などではひょっとすると活用可能かも知れないが・・。
個人の予防措置は、もうかなり出尽くしていて、手洗い・うがい・消毒・3密回避などなど。
第5波の終わり頃、患者の発生が下火になっていた時期に、居酒屋での忘年会に参加したことがある。
県の助成金も交付される優良な居酒屋という触れ込みだったが、私は感心しなかった。
従業員と客の接点が、タブレットというだけでその他はまったく通常どうり。
助成金交付対象の店でこうなら、後は押して知るべしだろう。
と、思いつつ我が町の食事処に相方と食事に行った。
去年のプロ野球のペナントレース順位当てゲームで負けた私の奢りということで・・。
(食事処のテーブル風景)
1部屋ごとに6台のテーブルが配置してあって、各テーブルは4人まで。
隣のテーブルは空いた状態で使用禁止。
アクリルボードはお客の状況に応じ組み替える。
幾つかある部屋も閉め切られていない。
(マスクケースとお絞り)
マスクケースとお絞りが出ていた。
マスクケースは良いなと思って、帰りに頂いて車内用で重宝している。
お絞りも、引きの強い紙製で暖かく加熱してある。
こんな田舎町の食事処でも、このくらい気を遣った対応をされると、次も行きたくなる。
よって、口コミなのだろうか時間制限を設けながらでも順調に営業を続けている。
ちなみに、一度だけ予約のお客が多いからと入店を断られたことがある。
素直に出直すことにした。
さてさて、私の倦怠感は随分和らいできたが、相方は解熱剤を飲むのだとトボトボと起きていった。
4回目の接種がないことを切に祈りたいものだ。
「春まだき辛夷は拳握りしめ」・・・しろ猫