今日も気温は高めに設定されているらしい。
紙などの資源ゴミの回収日だったのを思い出して慌てて支度をして表に出た。
(今日の空)
降雨確率は午後になると40%となっていたが、この分では降らないだろう。
それにしても、この雲の浮かんだ空は、昨日のスタジアムの空に似ている。
(昨日の夕方の空)
夕方だが、まだバックスタンド側は西日がカンカンで暑そうだった。
試合の方は1:3で負けてしまい、大分に勝ち点3をプレゼントし大いに喜ばれた。
試合については、あまり語りたくないが天皇賞4回戦進出を決めて中3日、疲れが残っていたようだ。
ま、次の試合までは中1週間あるので鋭気を養って欲しい。
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さて、日本全国最高気温の記録更新レースがたけなわだが、当地は出遅れているものの結構暑い。
植木鉢に水をやりながら、芝刈りを指示されていたのを思い出した。
午前中なら何とかなるぞと作業を開始した。
(Before)
(見苦しく伸びた芝)
相方から指示されるまでもなく、芝の伸び過ぎはとっくに知っていた。
知ってはいたが、雨と蒸し暑さが交互にやってくる天気のせいにして、知らぬ振りをしていたのだ。
やるなら午前中の比較的涼しい時がいいので、直ぐ作業にかかる。
お爺さんは庭で芝刈り、お婆さんは台所でピーマンの味噌炒めという構図。
しかし、この暑さの中での作業を心配した相方が、芝集めのために出動してくれた。
(After)
刈り取ってみると、なるほど少しは綺麗になった気がしてきた。
相方も、この段階で満足し台所作業に復帰した。
私はというと、次々と日頃手を抜いたり見て見ぬ振りをしている庭が気になってきた。
伸びすぎた竜の髭のカットとか、裏庭への通り道とか、幸せの輪が広がり始めた。
幸せの輪は、大量の汗を必要としているらしく、びっしょりと汗をかいた。
見かねた相方が、急遽氷水を手に水分補給せよとやってきた。
なるほど、こんなに汗をかいているのに喉が渇かない。
年寄りの熱中症が多いと昨夕もテレビが言っていた。
そう言えば、昨夕のサッカーの試合でも前半と後半にそれぞれ給水タイムがあった。
「スタンドの皆様も給水し、熱中症にお気をつけ下さい」とアナウンスもあった。
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やれやれ、水分補給しながら更に頑張ろうとしたら、昼飯だから切り上げろと指示があった。
この幸せの輪というやつは、きっかけがないとダラダラと続く。
思い切って本日これまで!と、止めることにした。
「つないだ手離すきっかけ難しい」・・・しろ猫