今日も朝から蝉がガシガシと鳴いている。
暑いので、ササッと買物を済ませ、エアコンを利かせて死んだふりをしている。
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そう言うわけで、昨日の江津湖畔を歩いての見聞録を・・。
(午後の江津湖)
昨日は今日より気温的には低かったと思う。
それでも、午前中ならワシワシと騒がしいクマゼミが午後の暑さに休憩を決め込んでいた。
意外と静かな江津湖畔の木々だった。
(湖面の波)
有るか無いかくらいの風が吹いていて、湖面には目立たぬが小さな波がある。
磨りガラスのように見える水面の中で、何故かそこだけ鏡の様な水面があった。
向こう岸の樹木などが、映り込んでいて如実にその違いがわかる。
もう少し大きめの波なら、こうした現象は起きないと思う。
足元を見ると・・。
(クマゼミ)
クマゼミがヒックリ返っていた。
手に取ろうとすると、バタバタなどと期待したが、動かない。
短い地上での生活を終えてしまったらしい。
蝉の地上での寿命も、種類により個体により異なるらしい。
物語的には1週間くらいが一番ドラマチックなのだろうが・・。
少し歩くと、フェンスに西瓜がぶら下がったお宅の庭がある。
(フェンスの西瓜)
前回通りかかった時は実が小さかったのだろうか、気がつかなかった。
そう言えば、去年もこのフェンスにはぶら下がっていて、写真に写した記憶がある。
普通、西瓜の蔓は地面をはわせ実も敷物で保護したりはするが地面の上が多い。
この程度の小玉の西瓜ならぶら下げる方法も面白くていいなと思った。
来年は真似してみようか。
忘れなければの話だが・・。
「八日目の蝉も命の限り鳴く」・・・しろ猫