今日は朝から太陽が出て、暑い一日だった。
太陽の直射で暑いという訳ではなくて、ムシムシと不快な暑さ・・。
(日中の空)
日中は家籠りを決め込んで、夕方から買物と歩きに出た。
田んぼコースから堤防沿いを歩いてみた。
(堤防の上の流木)
杉などの丸太が、根こそぎ流れてきていて、丁寧に皮まで剥いた状態で転がっている。
見渡しただけでも、家の数軒くらい建ちそうな大きな木材がゴロゴロ。
上流から流れてきたのだろう、仮設のトイレまで流れ着いていた。
繁茂し過ぎて、堤防上の道路も占領していた蔦類が洪水で除去されていた。
ただ、根っこや幹は生き延びてやがて元の状態に戻るだろうが・・。
田んぼの方にも、流木等がうずた高く流れついていて、農道を塞いでいた。
ただ、農家の人達は自分の田んぼの復旧や、田植えのやり直しの準備をしているところもあった。
お寺が土砂に押しつぶされたり、県道が陥没して通行止めになったりと大変な状態だが、町全体がどうにもならないという状態ではない。
被害が極限されているのは、不幸中の幸いである。
てなことを書いているうちに、大雨の恐れがあり避難所を再度開設した旨の緊急情報が入った。
今夜も油断は出来ない。
「冗談も程ほどにせよ半夏雨」・・・しろ猫
当分、田んぼコースは歩けない。