カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

梅雨が明けた地方もあるらしいが・・。

2023-07-20 15:49:04 | おでかけ

 気温は昨日より低めだが、ムシムシする感じは昨日以上。

 午後から謡曲の練習で、少し早めに家を出た。

 途中で郵便局と交流情報センターの本の絆コーナーに立ち寄るためである。

 

 (雲の下に丸い雲)

 曇りベースの空模様なのだが、その雲の下に丸い雲がポッカリ。

 最近妙な雲の組み合わせが目立つ。

 

 (層をなした雲)

 高さに応じていろいろな雲が出来るのは理解できるが、同時に出来ると変にみえる。

 青空の直ぐ下の細かい浮き雲から、里山の頂上を覆ってしまう黒い雲まで各種。

 

 (田んぼのサギ)

 田んぼでは、天気に関係なくサギの集会が行われていた。

 トラクター等が土を掻き回す時以外は単独行動が多いのだが・・。

 ・・・・・

 さて、本の持ち込み持ち帰り自由コーナーは「本の絆コーナー」というらしい。

 

 (持ち帰った1冊)

 「境界」藤沢周(著)で、ちょっと手にとってパラパラ。

 ”車窓のすぐそばを赤黒く錆びた鉄板の壁が疾駆して、私は知った。

 四人じゃない。五人だ。”

 な~んて言う冒頭の書き出しの一文が、妙においしそう。

 まあ、作者に言わせれば餌に食いついたな、と言いたいところかも・・。

 読み終えたらまた元の棚に戻しておこう。

 「釣れ過ぎて太公望の不満顔」・・・しろ猫

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コメント
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