連日猛暑が続いている。
以前なら40度超えなら日本記録が狙えたが、昨今では次々と記録は更新される。
(午前中の空)
高温を逆手にとって、今日も布団を干すことにした。
梅雨のジメジメした暑さから、夏場独特の暑さに移りつつある。
さて本日の収穫は・・。
(本日の収穫)
トマトは終了間近で、茄子とキュウリは復活の兆しがあり期待できそう。
それでも、出かけたついでに野菜の直売所で我が家にない野菜を購入してきた。
(トマト)
トマトのシロップ漬けのような珍なる物を相方がこしらえた。
やまと尼寺精進日記で紹介されたものらしい。
味は??ちょっと酸っぱくて中途半端な甘さで・・。
そう言えば、我が家のトマトは少し酸っぱい。
多分甘い系統のトマトにするか、作り方を工夫すれば何とかなると思う。
さて、野菜の水やりの最中に小判笹(草)が穂を出しているのを見つけた。
(小判笹(草))
穂先の様子が小判に似ているとの命名だと思うが、管理には注意を要する。
元々、山野草などを趣味で育てている人からの頂き物で、鉢に植えて室内に置いていた。
さやさやと涼しげだったが、サッパリ小判にはお目に掛からない。
聞けば表に出して太陽の光を当る必要があるとのこと。
表に出すとサヤサヤの風情は無くなって、ドンドン大きくなって小判の実をつけた。
喜ぶのもつかの間、鉢から実が飛び出してそこら中に繁茂。
根と種の両方で増えて、今では我が家の駆除対象植物になってしまった。
出来れば、小判でなくてもいいから迷惑するくらいお金が貯まればいいのだが・・。
本物のお金がサッパリなのに、小判草ばかりが増えるので今や目の敵のありさま。
あの部屋の中で、サヤサヤひょろひょろの姿が懐かしい昨今である。
「よく育つ金の成る木と小判草」・・・しろ猫