(つづき)
今年3月26日まで、福岡市内に夥しい本数走っていたものの、その翌日に忽然と姿を消した「西公園行き」。
いったいどこへ行ってしまったのだろうか…(?)。
ほぼ毎朝、西公園行きで通勤していたのだが、現在でも、たま~に「西公園行きです」という運転手さんの声を耳にすることがある。
それまで毎日何度も口にしていた「習慣」を変えるというのは、なかなか大変なんだろうなぁと思う。
「西公園行き」というのは、福岡地区では、「天神行き」「博多駅行き」に次いで、本数が多い行先だったのではないかと思う(数えた訳ではないので正確ではないかもしれません)。
影響する路線も多岐に渡ることになるのだが、それを一瞬にして「大濠公園行き」に変えてしまえるのは、行先表示のLED化の利点なのかもしれない。
それまでの「西公園」バス停は、「西公園」という名称が付いていながら、公園としての「西公園」、町名としての「西公園」のいずれからも離れており(市内電車の電停の名称としては適切だったのかもしれないけど)、かつ、ランドマークである「大濠公園」のそばに位置していることから、より実態に即した「大濠公園」という名称にしたということなのだろう。
「西公園」により近い、那の津通りの「荒戸二丁目」を「西公園」という名称に変えて、「61番」の福浜行きを 「福大若葉高校経由」から「西公園経由」という呼び方にしてみては?などと考えたりもする。
でもこれを今すぐにやると大混乱しそうなので、もしやるとしても少なくとも2~3年は間を空ける必要があるかも。
ちなみに、側面の行先表示LEDの下に、「おたずねはこのインターホンで」というシールとインターホンがあるのだが、このインターホンに向かって「おたずね」をしても、運転手さんから「前にお願いします」(=前ドアのところまで来て直接尋ねてくれ、の意)と言われるのがお約束というかお決まりのパターンになっている。
このインターホン、要るんですかね?
(つづく)
今年3月26日まで、福岡市内に夥しい本数走っていたものの、その翌日に忽然と姿を消した「西公園行き」。
いったいどこへ行ってしまったのだろうか…(?)。
ほぼ毎朝、西公園行きで通勤していたのだが、現在でも、たま~に「西公園行きです」という運転手さんの声を耳にすることがある。
それまで毎日何度も口にしていた「習慣」を変えるというのは、なかなか大変なんだろうなぁと思う。
「西公園行き」というのは、福岡地区では、「天神行き」「博多駅行き」に次いで、本数が多い行先だったのではないかと思う(数えた訳ではないので正確ではないかもしれません)。
影響する路線も多岐に渡ることになるのだが、それを一瞬にして「大濠公園行き」に変えてしまえるのは、行先表示のLED化の利点なのかもしれない。
それまでの「西公園」バス停は、「西公園」という名称が付いていながら、公園としての「西公園」、町名としての「西公園」のいずれからも離れており(市内電車の電停の名称としては適切だったのかもしれないけど)、かつ、ランドマークである「大濠公園」のそばに位置していることから、より実態に即した「大濠公園」という名称にしたということなのだろう。
「西公園」により近い、那の津通りの「荒戸二丁目」を「西公園」という名称に変えて、「61番」の福浜行きを 「福大若葉高校経由」から「西公園経由」という呼び方にしてみては?などと考えたりもする。
でもこれを今すぐにやると大混乱しそうなので、もしやるとしても少なくとも2~3年は間を空ける必要があるかも。
ちなみに、側面の行先表示LEDの下に、「おたずねはこのインターホンで」というシールとインターホンがあるのだが、このインターホンに向かって「おたずね」をしても、運転手さんから「前にお願いします」(=前ドアのところまで来て直接尋ねてくれ、の意)と言われるのがお約束というかお決まりのパターンになっている。
このインターホン、要るんですかね?
(つづく)
私も「先週」蔵本バス停で聞きました。
確かに長年「西公園」だったので、致し方ないのかもしれませんね。
ところで、本当の意味で西公園の最寄りであった「西公園下」バス停は、ある日突然なくなっていた(名称変更になった)ように思えたのですが…??
…西公園……花見の時くらいしか行かないからなぁ…。
>このインターホン、要るんですかね?
いらないと思います。
あのインターホンの音は、運転席の整理券操作盤の下…もっと言えば、足元にあるスピーカーから聞こえることになっていますが、特に最近の車両の場合は、運賃箱やいろんな機器に遮られたりしていて、実際にはほとんど聞こえてない(役に立っていない)ことが多いみたいです。
実際、最近はほとんどの乗客が前ドアから直接質問することが多く、いっそのことなくしてしまえば…と思うのですが、一応各メーカーとも標準装備なので、これはどうしようもないのかもしれませんね。
ちなみに、他の九州各県でも、このインターホンは役に立っていないようで、必ずと言っていいほど「前ドアからお願いします」と言われます…。
でも、あのインターホンが生まれた事情は容易に想像できます。
バスがワンマンになり、車掌が乗らなくなったことから、行き先や運賃などいろいろ質問のある乗客への対応がやりずらくなったことから設置されたものと、当時から思っています。
「前ドアからどうぞ」と言われても、客は前まで移動しなければいけなくなります。質問した後そのまま前から乗ってよいのではなく、また中ドアまで移動しなければいけませんから、客は同じ距離を2度(往復)移動しなければいけなくなり、それはサービス低下ということになります。お年寄りはたいへんでしょうし、若い人でも大きな荷物でもあると、簡単ではないでしょうね。
市内電車もワンマン化された時、あのインターホンが設置され、結構利用されていました。電車の場合は、乗り口が最後尾なので、前まで歩いて聞くのはもっとたいへんだったことでしょう。
東京に住むようになり、あのインターホンがないのに気づきました。前ドアから乗るからだと思います。
関西のバスの多くは後払い方式で乗り口が最後尾ですが、インターホンの利用のされ方はどうなのでしょうね?
>ところで、本当の意味で西公園の最寄りであった「西公園下」バス停は、ある日突然なくなっていた(名称変更になった)ように思えたのですが…??
「西公園下」は、本当に西公園の真下にあった「61番」の終点のひとつでしたが、那の津通りが当仁小前まで延びた際、福浜行きに変更になった際に廃止となりました。
>実際、最近はほとんどの乗客が前ドアから直接質問することが多く、いっそのことなくしてしまえば…と思うのですが、一応各メーカーとも標準装備なので、これはどうしようもないのかもしれませんね。
なるほど、そうなんですね。
「標準装備」ということであれば、ある意味敢えてはずす必要もないからということで、今まで続いているということなのかもしれませんね。
Tokyo Chikushiさん、こんにちは。
>バスがワンマンになり、車掌が乗らなくなったことから、行き先や運賃などいろいろ質問のある乗客への対応がやりずらくなったことから設置されたものと、当時から思っています。
>東京に住むようになり、あのインターホンがないのに気づきました。前ドアから乗るからだと思います。
なるほど、「ワンマン」かつ「中ドアから乗る方式」という2つの要素が、インターホンが生まれた背景にある訳ですね。
ちゃんと機能しさえすれば、とても便利なツールということになるのでしょうが、現状は…という感じですね。