(つづき)
「302番 のこ渡船場行き」
「302番」は、天神北ランプ~百道ランプ間で都市高速道路を走行する。
「307番」も同じく天神北ランプ~百道ランプ間で都市高速を走行するが、「307番」を掲げて走る区間が限られているため、目にする機会は他の300番台に比べて少ない。
ちなみに300番台の他の路線は、
「300番」「301番」「303番」は、天神北ランプ~西公園ランプ
「304番」は、天神北ランプ~愛宕ランプ
「305番」は、天神北ランプ~西公園ランプ
「306番」は、呉服町ランプ~西公園ランプ
「312番」は、呉服町ランプ~百道ランプ
の間で都市高速を通る。
また、
「310番」は、呉服町ランプ~粕屋ランプ
「370番」「390番」は千代ランプ~月隈ランプ
で都市高速を通って、他の300番台とは全く違う場所に向かう。
「302番」と「312番」は、郊外側がともに百道ランプ、都心側が「302番」が天神北ランプ、「312番」が呉服町ランプであり、真ん中の数字「0」と「1」で、都心側のランプの違いを表している。
500番台の「504番」と「514番」、「505番」と「515番」でも、同様のことが言える(郊外側が姪浜、都心側が天神北か呉服町)。
この考えに基づけば、「306番」は「315番」でないといけないのだが、実際はそうなっていない。
利用する両端のランプを、行先番号でを識別できればいいのになぁ…ということを考えたことがある人は私以外にもいるかもしれない。
でも、あれこれ考えてみて、結局良い答えがみつからなかった人も、私以外にもいるかもしれない(笑)。
留学生会館前で天神方面行きのバス(香椎浜or名島?~呉服町or天神北?)を待っているときや、砂津で門司方面行きのバス(原町or社ノ木二丁目?、海岸or山手?)を待っているときにも、同様の思いを抱く。
まあ、「310番」「370番」「390番」が300番台として存在している時点で、都心~百道浜・愛宕浜地区の路線に300番台を用いて“何らかの法則に従って番号を付ける”ことは不可能なのかも。
そう考えると、「W1」「W2」という番号は、根本的な解決にはなっていないものの、なかなか良い番号の付け方だったと言えるのかもしれません。
時刻表では「能古渡船場」だが、LEDでは「のこ渡船場」。
「むろみ団地」は「室住団地」との見間違い防止、「こもの」は難読(薦野)だから?と推定されるが、方向幕の時代から「のこ渡船場」という表記が用いられているのは慣例的なものでしょうか。
「のこ」。
(つづく)
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