スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

棋聖戦&母の抜歯

2015-05-01 19:07:33 | 将棋
 昨日の第86期棋聖戦挑戦者決定戦。対戦成績は佐藤天彦八段が5勝,豊島将之七段が6勝。
 振駒で豊島七段の先手。双方の思惑から力戦相居飛車に。先手から攻め込んで駒損ながら3筋にと金を作り,後手も受けきるのではなく攻め合いに活路を見出す将棋に。途中の後手の攻めがスピード不足だったようで,先手は盤面の左側からも攻められるようになりました。
                         
 2八のと金が寄った局面。すでに速度の欠如が露呈しているかもしれません。先手は▲8六香と打ちました。
 △7三桂▲8五香と進み,これを△同桂と取ると▲5ニ桂成から飛車が取られてしまうということで△6五桂と跳ね違えました。先手は▲5ニ桂成△同王としてから▲8三香成。この手順は先手が得をした感じで,僕はこの局面は先手がよくなっているのではないかと思いました。
 後手も桂馬を取っている場合ではないので△4八と▲同金と捨ててから△7七銀と打ち込みました。7三に桂馬を打って6五に跳ねた以上,攻めるならこうするほかないと思います。そこで▲6二歩。
                         
 ここから後手が勝つためには詰めろの連続で迫らなければならなかったようですが,続かず。なのでこの局面は先手の勝勢と判断してよさそうです。
 豊島七段が挑戦者に。棋聖戦五番勝負は初出場。第一局は来月2日です。

 日記に戻します。
 11月12日,水曜日。妹の歯科検診。予約は午後3時でした。僕はこの日は川崎に行っていて,帰宅したのは午後5時10分頃。そのときにはと妹はすでに帰っていました。歯石を除去しただけであったのでしょう。
 11月17日,月曜日。母がI歯科へ。抜歯です。I歯科は,クリーニングの場合は午前中は空きがある限りどの時間でも可能ですが,抜歯のような特別の作業をする場合は,11時半とか12時のように,その日の午前中の最後の予約時間になります。これは時間が長引く可能性を考慮に入れてのものと思います。この日の母の予約時間は正午。時間が掛かるかもしれないので,先に昼食を済ませておくように言われていたようです。ただ,実際には処置にそれほどの時間を要することはなかったらしく,午後1時には帰宅できました。化膿止めの薬の処方がありました。僕はこの日は屏風浦に行っていて,帰ったのは午後4時15分くらいのことでした。
 11月18日,火曜日。また母がI歯科へ。これは消毒と点検のためです。予約は午前11時で,とくに何の問題も生じていませんでした。ですから抜歯自体に関わる処置はこの2日間で終了したことになります。ただ,縫合してありますから,抜糸のためにまだ通院する必要は残っていました。僕はこの日は長者町。午後3時20分頃には帰宅しています。
 11月19日,水曜日。この日から母がボランティアで妹の施設に通うようになりました。週末の施設のバザーの準備のためです。作業は前日から始まっていたらしいのですが,I歯科に行かなければなりませんでしたから,母はこの日からとなったもの。バザーの前は,水,木,金と3日のボランティアがあったことになります。僕はこの日は花月園。午後4時半頃には帰っています。
 11月22日,土曜日。この日が施設のバザーでした。妹の土曜出勤も兼ねたものです。母とふたりで行きまして,午後3時10分頃に帰ってきました。
 11月23日,日曜日。妹のピアノのレッスンがありました。当初の予定では午後5時半からでしたが,前日に電話があり,午後4時からに変更となりました。
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