スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

農林水産大臣賞典かしわ記念&2014年12月の通院

2015-05-05 19:07:57 | 地方競馬
 ホッコータルマエとコパノリッキーの現二強が不在でのレースになった第27回かしわ記念
 外からセイントメモリーがハナへ。発走後の正面ではベストウォーリア,ハッピースプリント,セイクリムズンの3頭,サンビスタとワンダーアキュートの2頭と続き,やや控えることになったクリソライトが離れた7番手。向正面に入るとセイントメモリー,ベストウォーリア,ハッピースプリントと隊列が定まり,サンビスタとセイクリムズンが併走。ワンダーアキュートが続き,クリソライトも直後まで追い上げました。前半の800mは48秒2のミドルペース。
 3コーナーでベストウォーリアが先頭に立ち,マークするように外からハッピースプリント。サンビスタとセイクリムズンはペースアップに対応できず,ワンダーアキュートが3番手に。直線に入るところでハッピースプリントが外に膨れました。それでも一旦は先頭に立ったように見えましたがそこまで。開いた前2頭の中を伸びたワンダーアキュートが優勝。盛り返したベストウォーリアが1馬身差で2着。ハッピースプリントが1馬身4分の1差で3着。
 優勝したワンダーアキュートは昨年の帝王賞以来の勝利で大レース3勝目。能力が極端に衰えた感はありませんでしたが,この距離でどうなのかという印象は抱いていました。体重の変動が大きい馬で,今日は減らしていました。気候や輸送の影響とも考えられますが,意図的に絞り込んだのかもしれません。距離に対応できた要因のひとつにはなっていると思います。二強に次ぐグループの一角は依然として構成していると考えてよいでしょう。半兄に2008年のアンタレスステークスと名古屋グランプリ,2009年の平安ステークスと東海ステークス,2010年の名古屋グランプリを勝ったワンダースピード。Acuteは鋭い。
 騎乗した和田竜二騎手は2012年のJBCクラシック以来の大レース制覇。かしわ記念は初勝利。管理している佐藤正雄調教師は大レース昇格前の第13回以来,14年ぶりのかしわ記念2勝目。

 中央検査室の状況をみて,先に採尿をしたのですが,その間に採血の順番が回ってきていました。ですからすぐに採血もして,注射針の処理が最後になりました。
 診察の予約は午後2時半。少し時間があるので小港まで出て外食。時間前に病院に戻りましたが,実際に診察が開始されたのは午後2時55分頃でした。
 HbA1cは6.9%でした。10月が7.0%でしたから,またK先生が目標値とする6%台までは下がっていたことになります。とはいっても7.0%と6.9%の差異にどの程度の意味があるのかは分かりません。
 その他の検査で異常があったのは中性脂肪。43㎎/㎗でした。2014年2月に47㎎/㎗だったことがあり,それ以来の異常。それ以降だと最も高いときで71㎎/㎗,最も低いときで56㎎/㎗でしたから,10ヶ月ぶりの低い値です。ただどういう理由で増減しているのかは不明です。また,異常といっても心配しなければならないようなものでもありません。
                         
 帰途に薬局へ。この日は注射針の在庫が1袋だけ足りませんでした。インスリンならば取りに来ますが,注射針だけでしたから,郵送を依頼しました。なお,この郵送料金は薬局の負担になっています。
 薬局に着いてから,K先生に言い忘れたことがあったのを思い出しました。僕が血糖値を記録する自己管理ノートは,年の初めが最初のページで,1年が経つと書き込むページがなくなります。つまりこの月でもう書けなくなりますから,もらわなければいけないと思っていたのですが,これを忘れてしまったのです。この日は病院への忘れ物も血糖値測定器でしたから,血糖値に関するふたつのことを忘れてしまったことになります。とはいえ現状は自己管理ノートも僕が記録するためだけのものになっていますから,絶対になければならないという性質のものではなく,あった方が便利というだけです。もらい損ねたとしても大事に至るわけではありません。1月以降は手元に書き残しておき,次の通院のときには忘れずにもらって,書き残しておいたものを書写するようにしました。
 すべてを終えて帰宅したのは午後4時20分頃でした。
コメント
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