先週は全プロだったため,グレードレースはなし。二週間ぶりの宇都宮記念の決勝。並びは小林-飯嶋の関東,松岡-稲川-村上の近畿に児玉,北津留に佐藤で萩原は単騎。
稲川がスタートを取って松岡の前受け。5番手に小林,7番手に萩原,8番手に北津留の周回。打鐘周回のホームから北津留が上昇していくと,佐藤の後ろに萩原がスイッチ。その後ろに小林が乗ってバック。松岡は引き,打鐘で小林が北津留を叩いて前に出るとそのまま飯嶋を連れて先行。3番手に北津留,5番手に萩原,6番手に松岡の一列棒状に。松岡が来る前に,バックで北津留が発進。飯嶋の抵抗を難なく乗りきって捲りきりました。北津留はそのまま直線もよく粘りましたが,番手の佐藤が差し込んで優勝。捲った北津留が4分の1車輪差の2着で即席ラインのワンツー。稲川がイエローライン付近を伸びて半車身差で3着。

優勝した福島の佐藤慎太郎選手は2011年6月の高知記念以来およそ4年ぶりとなる記念競輪7勝目。宇都宮記念は初優勝。このレースは強力だった近畿勢があまりに無策だったため,前を走った北津留にお誂え向きの展開に。自分で位置を取りにいくという選択肢もあったと思うのですが,北津留マークを選んだことで,チャンスが回ってきました。個人的には,一時期の不調期からは脱しているのは確かでも,記念で勝つほどの力を取り戻しているかは半信半疑でした。うまく展開が嵌った感はありますが,やはりビッグを何勝もしているほどの選手には底力があり,こうしたメンバーでの争いになるとそれを侮ってはいけないということでしょう。
4月27日,月曜日。内分泌科の通院でした。午前中は長者町に出て,帰宅してから病院へ。病院に到着したのは午後12時40分のことでした。
建物に入ってまずびっくりしました。前回の通院のとき,ホールの工事が行われているようでした。それは確かに工事で,このときには完成していたのです。でもそれは僕が想像していたような改修工事ではなかったのです。ここに有名コーヒーチェーン店が開店していました。病院の中にこの種のチェーン店ができるということは僕には思いもよらなかったことなので,驚いたというわけです。帰宅後に母に話したら,母は知っていました。ということは,8日に妹の歯科検診に行ったときには,すでにできていたのでしょう。
ただ,考えてみれば,週末や祝日を除けば必ず通院する患者がいます。入院している患者も利用することができます。そして入院患者の見舞いで訪れる人も,みなと赤十字病院クラスの規模の病院になれば少なくありません。それらの人にとってはとても利用しやすい環境です。つまりそうした人の何割かの利用は見込めます。よって一定の収益が出ることは確実です。なのでこういう場所にチェーン店を開業することは,立地条件としては優れているという面があり,店の側からすれば有益であるのかもしれません。
一方,院内の食堂の入口の手前には売店があったのですが,そこは閉店になっていました。その閉店になった部分と,食堂の入口にかけて,この日は工事をしていることに,後で気付きました。こちらにはコンビニエンスストアが開店するとの貼紙が出ていました。もっとも,開店の日は4月30日,この3日後のことでしたから,工事をしていたといっても,店舗自体はほとんど完成していて,最終的な仕上げをしている段階でした。みなと赤十字病院の内部にコンビニエンスストアを独占的に開店できれば,見込むことができる集客数はコーヒーチェーン店の比ではないと思われます。まだ開店してからは通院がありませんから,どの程度のものを売っているのかは分かりませんが,もしも週刊競馬ブックを売っているようなら,僕にとっては非常にありがたいことになります。
稲川がスタートを取って松岡の前受け。5番手に小林,7番手に萩原,8番手に北津留の周回。打鐘周回のホームから北津留が上昇していくと,佐藤の後ろに萩原がスイッチ。その後ろに小林が乗ってバック。松岡は引き,打鐘で小林が北津留を叩いて前に出るとそのまま飯嶋を連れて先行。3番手に北津留,5番手に萩原,6番手に松岡の一列棒状に。松岡が来る前に,バックで北津留が発進。飯嶋の抵抗を難なく乗りきって捲りきりました。北津留はそのまま直線もよく粘りましたが,番手の佐藤が差し込んで優勝。捲った北津留が4分の1車輪差の2着で即席ラインのワンツー。稲川がイエローライン付近を伸びて半車身差で3着。

優勝した福島の佐藤慎太郎選手は2011年6月の高知記念以来およそ4年ぶりとなる記念競輪7勝目。宇都宮記念は初優勝。このレースは強力だった近畿勢があまりに無策だったため,前を走った北津留にお誂え向きの展開に。自分で位置を取りにいくという選択肢もあったと思うのですが,北津留マークを選んだことで,チャンスが回ってきました。個人的には,一時期の不調期からは脱しているのは確かでも,記念で勝つほどの力を取り戻しているかは半信半疑でした。うまく展開が嵌った感はありますが,やはりビッグを何勝もしているほどの選手には底力があり,こうしたメンバーでの争いになるとそれを侮ってはいけないということでしょう。
4月27日,月曜日。内分泌科の通院でした。午前中は長者町に出て,帰宅してから病院へ。病院に到着したのは午後12時40分のことでした。
建物に入ってまずびっくりしました。前回の通院のとき,ホールの工事が行われているようでした。それは確かに工事で,このときには完成していたのです。でもそれは僕が想像していたような改修工事ではなかったのです。ここに有名コーヒーチェーン店が開店していました。病院の中にこの種のチェーン店ができるということは僕には思いもよらなかったことなので,驚いたというわけです。帰宅後に母に話したら,母は知っていました。ということは,8日に妹の歯科検診に行ったときには,すでにできていたのでしょう。
ただ,考えてみれば,週末や祝日を除けば必ず通院する患者がいます。入院している患者も利用することができます。そして入院患者の見舞いで訪れる人も,みなと赤十字病院クラスの規模の病院になれば少なくありません。それらの人にとってはとても利用しやすい環境です。つまりそうした人の何割かの利用は見込めます。よって一定の収益が出ることは確実です。なのでこういう場所にチェーン店を開業することは,立地条件としては優れているという面があり,店の側からすれば有益であるのかもしれません。
一方,院内の食堂の入口の手前には売店があったのですが,そこは閉店になっていました。その閉店になった部分と,食堂の入口にかけて,この日は工事をしていることに,後で気付きました。こちらにはコンビニエンスストアが開店するとの貼紙が出ていました。もっとも,開店の日は4月30日,この3日後のことでしたから,工事をしていたといっても,店舗自体はほとんど完成していて,最終的な仕上げをしている段階でした。みなと赤十字病院の内部にコンビニエンスストアを独占的に開店できれば,見込むことができる集客数はコーヒーチェーン店の比ではないと思われます。まだ開店してからは通院がありませんから,どの程度のものを売っているのかは分かりませんが,もしも週刊競馬ブックを売っているようなら,僕にとっては非常にありがたいことになります。