春のマイル女王決定戦の第10回ヴィクトリアマイル。
好発のミナレットがハナを奪い,後続をぐんぐんと引き離していく大逃げに。2番手がケイアイエレガントで3番手にリトルゲルダ。あとはほぼ2頭ずつの併走で,レッドリヴェールとストレイトガール,ベルルミエールとヌーヴォレコルト。最初の800mは45秒5でミドルペース。大逃げのペースなので,実質はスローペースだったと考えてもいいでしょう。
直線に入ったところでもミナレットが大きなリード。そこまできついペースだったわけではないのでよく粘りましたが,残り100m過ぎでケイアイエレガントに捕まりました。さらに外を伸びたストレイトガールがケイアイエレガントを追い掛け,ゴール寸前で差し切って優勝。ケイアイエレガントはアタマ差の2着。1馬身4分の3差の3着にミナレットが逃げ粘って大波乱に。
優勝したストレイトガールは昨年2月のシルクロードステークス以来の勝利。重賞2勝目で大レース制覇。スプリント路線では外国馬も含めた牡馬を相手に好走を重ねていて,この距離もこなせることは分かっていたので,人気のヌーヴォレコルトが崩れた場合に勝つ可能性が最も高い馬と考えていました。今日はわりと楽な競馬だったので,厳しい競馬となったときに,この距離でも牡馬を相手に対等に走れるかは未知ですが,スプリントならば牡馬相手の大レース制覇も可能だと思います。父はフジキセキ。母の父はタイキシャトル。祖母の半兄に1999年の京成杯と神戸新聞杯を勝ったオースミブライト,半妹に2003年の関屋記念,2004年の中山牝馬ステークスと福島牝馬ステークスを勝ったオースミコスモ。
騎乗した戸崎圭太騎手は昨年の有馬記念以来の大レース制覇でヴィクトリアマイルは初勝利。管理している藤原英昭調教師は一昨年のマイルチャンピオンシップ以来の大レース制覇で第3回以来7年ぶりのヴィクトリアマイル2勝目。
懇親会は立食パーティーのような形式でした。僕は昼食は摂っていなかったので,ここではそれなりに食べました。インスリンを先に注射して,それに見合うくらいの量,具体的には炭水化物量ですが,それを摂取すればよいわけです。立食パーティーというのは要するにバイキングですから,自分で何を食べるかをすべて決定することができます。ですからこのような形式というのは,僕からしたらあり難いものです。こうした席ですからアルコールも用意されてはいましたが,僕は糖尿病を発症してからは禁酒していますから,口にすることはありません。
僕たちのグループの懇親会が開始されて1時間ほどすると,次のグループの人たちが集まってきました。そこで僕たちのグループは解散。とはいってもまだ午後4時になりません。久々に会った友人たちと別れるような時間でもありません。同級生の7人のうちのひとり,僕に手紙を送ってくれた方は,受付の仕事があったのでその場を離れることができませんでしたが,残る6人で,別の店に行きました。これはカフェバーですが,席の都合でオープンスペースに。この日は天気が悪く,まだ寒かったですが,雨が降ってきてしまうというようなことはありませんでした。僕はここではコーヒーを飲んだだけです。
さらにもう1軒。こちらは洋風の居酒屋。メニューも多彩で,僕はこちらでは持続効果型のインスリンだけ打って,本来なら酒のつまみであろうものを食べました。受付を離れることができなかった方も,この時間は現場を抜け出し,合流しました。
さらにもう1軒ということだったのですが,僕はここで帰りました。あとでメールで連絡がきましたが,4人が残り,最後は終電まで飲んでいたようです。僕が家に着いたのは午後9時半過ぎ。血糖値を計測しましたらかなり高くなっていましたので,超速攻型のインスリンを注射しました。本来はインスリンは食べる前に注射するものです。この日のようなケースは例外中の例外で,このとき1度きりです。とても楽しい1日でした。
なお,この日,母と妹は美容院に行っています。不在でしたから,何時頃に帰ったのかは不明です。
好発のミナレットがハナを奪い,後続をぐんぐんと引き離していく大逃げに。2番手がケイアイエレガントで3番手にリトルゲルダ。あとはほぼ2頭ずつの併走で,レッドリヴェールとストレイトガール,ベルルミエールとヌーヴォレコルト。最初の800mは45秒5でミドルペース。大逃げのペースなので,実質はスローペースだったと考えてもいいでしょう。
直線に入ったところでもミナレットが大きなリード。そこまできついペースだったわけではないのでよく粘りましたが,残り100m過ぎでケイアイエレガントに捕まりました。さらに外を伸びたストレイトガールがケイアイエレガントを追い掛け,ゴール寸前で差し切って優勝。ケイアイエレガントはアタマ差の2着。1馬身4分の3差の3着にミナレットが逃げ粘って大波乱に。
優勝したストレイトガールは昨年2月のシルクロードステークス以来の勝利。重賞2勝目で大レース制覇。スプリント路線では外国馬も含めた牡馬を相手に好走を重ねていて,この距離もこなせることは分かっていたので,人気のヌーヴォレコルトが崩れた場合に勝つ可能性が最も高い馬と考えていました。今日はわりと楽な競馬だったので,厳しい競馬となったときに,この距離でも牡馬を相手に対等に走れるかは未知ですが,スプリントならば牡馬相手の大レース制覇も可能だと思います。父はフジキセキ。母の父はタイキシャトル。祖母の半兄に1999年の京成杯と神戸新聞杯を勝ったオースミブライト,半妹に2003年の関屋記念,2004年の中山牝馬ステークスと福島牝馬ステークスを勝ったオースミコスモ。
騎乗した戸崎圭太騎手は昨年の有馬記念以来の大レース制覇でヴィクトリアマイルは初勝利。管理している藤原英昭調教師は一昨年のマイルチャンピオンシップ以来の大レース制覇で第3回以来7年ぶりのヴィクトリアマイル2勝目。
懇親会は立食パーティーのような形式でした。僕は昼食は摂っていなかったので,ここではそれなりに食べました。インスリンを先に注射して,それに見合うくらいの量,具体的には炭水化物量ですが,それを摂取すればよいわけです。立食パーティーというのは要するにバイキングですから,自分で何を食べるかをすべて決定することができます。ですからこのような形式というのは,僕からしたらあり難いものです。こうした席ですからアルコールも用意されてはいましたが,僕は糖尿病を発症してからは禁酒していますから,口にすることはありません。
僕たちのグループの懇親会が開始されて1時間ほどすると,次のグループの人たちが集まってきました。そこで僕たちのグループは解散。とはいってもまだ午後4時になりません。久々に会った友人たちと別れるような時間でもありません。同級生の7人のうちのひとり,僕に手紙を送ってくれた方は,受付の仕事があったのでその場を離れることができませんでしたが,残る6人で,別の店に行きました。これはカフェバーですが,席の都合でオープンスペースに。この日は天気が悪く,まだ寒かったですが,雨が降ってきてしまうというようなことはありませんでした。僕はここではコーヒーを飲んだだけです。
さらにもう1軒。こちらは洋風の居酒屋。メニューも多彩で,僕はこちらでは持続効果型のインスリンだけ打って,本来なら酒のつまみであろうものを食べました。受付を離れることができなかった方も,この時間は現場を抜け出し,合流しました。
さらにもう1軒ということだったのですが,僕はここで帰りました。あとでメールで連絡がきましたが,4人が残り,最後は終電まで飲んでいたようです。僕が家に着いたのは午後9時半過ぎ。血糖値を計測しましたらかなり高くなっていましたので,超速攻型のインスリンを注射しました。本来はインスリンは食べる前に注射するものです。この日のようなケースは例外中の例外で,このとき1度きりです。とても楽しい1日でした。
なお,この日,母と妹は美容院に行っています。不在でしたから,何時頃に帰ったのかは不明です。