みなさん、水うちわってご存知ですか?
ここ岐阜で作られる伝統的なうちわで、雁皮紙(がんぴし)という非常に薄い和紙の上に、天然のニスが塗られており、透明感があって涼しげなうちわです。
水のように透明で繊細な外観であることや、船遊びの際に長良川の水につけて扇いだという説話から、水うちわと呼ばれるようになったようです。
かつては万国博覧会にも出展されたということですが、職人がこつこつと作るのみで、雁皮紙も手に入りにくかったため数も少なく、あまり脚光を浴びてきませんでした。
しかし最近、エコブームにのってこのうちわが注目されています。なんと言ってもきれいですしね。
明日、「徹子の部屋」でこの水うちわの唯一の専業職人さん(住井さん)が紹介されます。実はこの水うちわ、作成しているのは日本でわずか3カ所で、そのうちの2カ所の絵を描いているのは私の知り合いなのです。それを使って実際にうちわを作る職人さんが今回取材される住井さんです。
時間があったらぜひ見てください。(7月12日午後1:20~1:55 テレビ朝日)
ちなみにこの住井さんは本当に職人気質の方で、儲ける気がまるでなく、値段も安く、店頭でしか販売されないそうです。しかしこのうちわ作りの第一人者ですから、周りが諭してなんとか出演の了承を得たということです。ですから基本的に店頭販売のみだそうですが、下記HPから一応購入できるようです。ただし数に限りがあるようですが...
http://www.ccn.aitai.ne.jp/~gf-utiwa/
ここ岐阜で作られる伝統的なうちわで、雁皮紙(がんぴし)という非常に薄い和紙の上に、天然のニスが塗られており、透明感があって涼しげなうちわです。
水のように透明で繊細な外観であることや、船遊びの際に長良川の水につけて扇いだという説話から、水うちわと呼ばれるようになったようです。
かつては万国博覧会にも出展されたということですが、職人がこつこつと作るのみで、雁皮紙も手に入りにくかったため数も少なく、あまり脚光を浴びてきませんでした。
しかし最近、エコブームにのってこのうちわが注目されています。なんと言ってもきれいですしね。
明日、「徹子の部屋」でこの水うちわの唯一の専業職人さん(住井さん)が紹介されます。実はこの水うちわ、作成しているのは日本でわずか3カ所で、そのうちの2カ所の絵を描いているのは私の知り合いなのです。それを使って実際にうちわを作る職人さんが今回取材される住井さんです。
時間があったらぜひ見てください。(7月12日午後1:20~1:55 テレビ朝日)
ちなみにこの住井さんは本当に職人気質の方で、儲ける気がまるでなく、値段も安く、店頭でしか販売されないそうです。しかしこのうちわ作りの第一人者ですから、周りが諭してなんとか出演の了承を得たということです。ですから基本的に店頭販売のみだそうですが、下記HPから一応購入できるようです。ただし数に限りがあるようですが...
http://www.ccn.aitai.ne.jp/~gf-utiwa/