鳥取血管内治療セミナー

先週末、鳥取に講演に行ってきました。
鳥取大学の坂本　誠先生にお招き頂いたのです。
テーマは「頚動脈狭窄症治療のキーポイント」で、術前の診断を基に切る治療と切らない治療を使い分けると治療成績がいいというストーリーです。
会場には渡辺高志教授もいらっしゃいました。素晴らしいコメントを頂きました。
坂本先生には温かく歓迎頂きました。御礼申し上げたいと思います。
私の拙い講演が、少しでもお役に立てればうれしいです。

大阪脳血管内治療研究会

先週金曜日に大阪大学関連の研究会で講演させて頂きました。
テーマは「脳主幹動脈急性閉塞症に対する挑戦」です。
これからはじめる全国調査のお話もさせて頂きました。
大阪大学出身の教授先生方にも参加して頂き、感激しました。

大阪大学は藤中先生（右から二人目）をリーダーとして血管チームが形成されており、とても若くて勢いがあります。
今後の日本を背負っていくメンバーだと思います。
みんなカッコいいですねー。

Basic Medical Conference

以前から基礎教室と連携して研究していることを紹介してきました。
今回は、細胞情報学講座の中島　茂先生、岐阜薬科大学の古川昭栄先生にご講演頂きました。
中島先生は私が大学院生の頃に、研究の方法について初歩から教えて頂いた先生です。今回は細胞死の情報伝達機構と、アルコール代謝関連の創薬についてお話しして頂きました。
また、古川先生は神経栄養因子関連で大変有名な先生です。４月からうちの大学院生の田中先生がお世話になり、これから共同研究がはじまります。今回は神経栄養因子について私たちにも分かりやすいお話を頂きました。
どちらのお話もとても興味深く、大勢の参加がありました。
次回詳しく紹介したいと思います。

さくら

いよいよ桜が満開ですね！
みなさんのところはどうですか？