脳卒中をやっつけろ!

脳卒中に関する専門医の本音トーク
 最新情報をやさしく解説します 

tPA静注療法 適正治療指針 第二版

2012年10月17日 | 脳梗塞
tPAが発症後4.5時間まで投与可能になりました。
これに伴い、適正治療指針が改訂され公表されました。
大変充実した内容ですので、関係者の方は熟読されることをお勧めします。
私も勉強します。

日本脳卒中学会ホームページ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本脳神経外科学会第71回学術総会

2012年10月17日 | 学会/研究会
本日から3日間、大阪にて日本脳神経外科学会第71回学術総会が開催されます。
いくつかの発表と座長を担当させて頂いていますし、興味深い発表が多くあります。
3日間、頑張って勉強します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栗きんとん

2012年10月16日 | グルメ
私の患者さんが和菓子職人に復帰され、作ってくださったものです。
ほんのり甘くて、癒される味でした!
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

INRとは?

2012年10月15日 | 脳梗塞
I.TさんからINRについて質問がありましたのでお答えします。

INRとはInternational normalized ratioの略で、国際標準比または国際標準化比と呼ばれます。
どちらにしろ難しい名前なので、簡単に説明すると、「どのぐらい血液が固まりにくいかを示す値」ということです。
以前、私たちの血液を採血し、体の外に出すと数分でゼリーのように固まることを紹介しました。しかし実は血液が体の中で固まってしまうこともあります。不整脈や心臓弁膜症、血液疾患等が代表的なものです。
脳梗塞の原因の一つである心原性脳塞栓症と言われるものは不整脈のために心臓の中で血の固まりが出来て、それがはがれて脳に飛ぶことで起きます。

これを防ぐためにワルファリンを内服し、固まりにくくするのです。
ただしワルファリンは人によって効き具合が相当違うため、定期的に採血を行って、普通の人と比べてどのぐらい血液が固まりにくくなっているか、つまりワルファリンがどの程度効いているかをチェックする必要があります。これに使われる指標がINRです。

以前はプロトロンビン時間という採血項目でチェックしていたのですが、病院(測定機器)によって結果がかなり違うことが分かり、誤差を補正した値である国際標準比INRで評価することになりました。
INRの値はどこの病院で検査を受けても比較が出来るので安心なのです。

お分かり頂けたでしょうか?

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Strokeカンファレンス

2012年10月14日 | その他
先日、名古屋市内で名古屋大学神経内科が主催されたStrokeカンファレンスで講演をさせて頂きました。
前回はメルシーリトリーバーが承認される前でしたが、今回はメルシーとペナンブラが使えるようになってからの実情と工夫についてお話しました。
前回に比べると神経内科の先生方のご興味がさらに増していると感じました。
急性期脳梗塞に対する血管内治療は脳外科だけではなく、複数科で取り組むべき治療のように思います。内科の先生方の参入を歓迎したいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

pizza

2012年10月08日 | グルメ
近くに出来たpizzeriaにいきました。
世界10位のマルゲリータだということで注文しましたが、確かに美味しい。
ただ他のpizzaやpastaもとても美味しかったです。
ランチメニューのデザートも最高!
量も多すぎず少なすぎず、いい店見つけました。

Pizzeria SPADA
〒501-0105 岐阜市河渡4-87  TEL 058-214-9559
http://pizzeria-spada.com/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コスモス

2012年10月06日 | 閑話休題
この連休は久しぶりに自転車通勤です。
道路脇にコスモスが一杯。
秋ですねー。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岐阜見聞録

2012年10月03日 | 学会/研究会
今日はコドマンさん主催の「岐阜見聞録」という名前の症例検討会に参加しました。
岐阜は今、国体が開かれているので名古屋駅前のミッドランドスクエアー内のイタリアンレストランでの開催でした。
参加された皆さんは札幌医科大学の飯星先生、東京女子医科大学の比嘉先生、東海大学のKittipong先生、倉敷中央病院の小柳先生、聖マリア病院の高橋先生、大田記念病院の田中先生と、当大学の同門の先生達です。
フリートーク中心の会でしたので、難しい症例について突っ込んだ議論が出来て、我々も勉強になりました。
大勢の参加者で盛り上がりました。皆さんありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田中康恵先生が見学に来てくれています!

2012年10月03日 | 閑話休題
今週、大田記念病院の田中康恵先生が見学に来てくれています。
お話しさせて頂くと、こちらも大変勉強になります。
昨日は岐阜シティ・タワーのレストラン「forty three」で食事をしました。夜景も結構イケてましたよ!
田中先生、来てくれて有り難う。今週いっぱいよろしく!
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風一過

2012年10月02日 | 閑話休題
台風が過ぎて、さわやかになりましたね。
今週は治療の難しい症例が多いのですが、頑張っていきたいと思います。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする