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マリア・カラス



特にクラシック音楽に造詣が深いわけではないのですが、
たまたま動画のサイトで見たカラスの歌う、
オペラ「カルメン」のなかの「ハバネラ」が凄くかっこよくて、
「マリア・カラス」の名の付いたバラを買ってしまいました。
奔放な人柄に伝えられていますが、
実は、天才でありながら努力家で、孤独な人生だったようです。
カタログなどを見ると、剣弁咲きの濃いロースピンクで、
伝説のソプラノ歌手の名前がついてるわりに、
以外と平凡かも......。などと、思っていましたが
育ててみると、つぼみや開き始めは深紅で開花するに連れて
濃いローズピンクに変わってゆき、神秘的な美しさです。
「やはり、マリア・カラスらしいかも.......。」
と納得しました。
著名な方々の名前がついたバラは、いつも思うのですが、
その方のイメージにぴったりで、感心してしまいます。
このマリア・カラスもそうですが、ダイアナ妃の
「プリンセス・オブ・ウエールズ」も上品なアプリコット色で
これ以上ダイアナ妃にぴったりな色はないなあ、と思います。
「モーツアルト」という一重咲きで小輪のバラも、
最初は何故?と、思いましたが、
曲を聞きながら花を思い浮かべると、かろやかで細かな旋律に
ぴったりな感じがしました。
バラって、奥が深いです。

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