リネンのピロケース

リネンのピロケースを使い始めたのは、
ある寝具会社のファミリーセールで
超破格値で手に入れたのが十数年前で、
２枚買ったのを、代わる代わる使っていました。
ところが、最近一枚がとうとう擦り切れ、
洗濯替えが無くなりました。
冬でも、頬を乗せたときのリネンのひんやり、
（頭寒足熱です！）
さらっと、少しごわっとした感じが大好きで、
これだけは譲れない安眠の必須アイテムなのです。
本当は、シーツもリネンにしたいくらいですが、
それは余りに贅沢というもの......。
ピロケースでさえ正規の値段は高いので、
ここはやはり、作ることにしました。
貧乏性なので、リネン生地を１メートル買って、
片面はコットン生地にして２枚作りました。
ちょっとレトロなキッチンツールのプリント生地は、
可愛くてとても気に入っていますが、
身につけるのは、おばさんにあまり相応しくない柄なので、
ピロケースにはうってつけでした。
もうひとつは、さわやかなストライプ柄にしました。