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パンンジーやヴィオラの寄せ植え(5)



暖冬のため、予想外のことが起きています。
去年暮れに植え込んだハボタンは、
もう花芽を付けています。
写真のハボタンたちをご覧下さい。
「え~~っ!」
と悲嘆にくれる私を尻目に、ハボタンたちは
「止めても無駄よ!私たちは咲くんだから!!」
という固い決意に満ち満ちているように見えませんか?
ハボタンの、花が咲くと鑑賞価値が
無くなってしまう悲しい運命は、
何とかならないものでしょうか。
白っぽい品種も、紫系の品種も、
黄色い花は、ミスマッチだと思います。
ハナダイコンのような紫色の花を
咲かせることはできないのでしょうか。
ピンクでもいいです。
そして、丈も伸びず、スプレー咲きのように
3センチくらいの房が出て
花が咲くというのはどうでしょう。
「花が咲いても楽しめるハボタン」を誰か作って下さい。
この寄せ植えは、今はちらっと葉が見えるだけですが
後方に植えたイングリッシュ・ゼラニュームが
咲いたところで完成するはずでした。
地球の温暖化は、
このような小さな悲劇も作るのです。
長年園芸をやっていると環境の変化は、
毎年肌身で感じることが多く、
できるエコはやらなくてはと、あせります。
とにかく、最低あと一ヶ月は、
このままの状態で、楽しめるはずでした。
仕方ないです。ハボタンを移植して、
リニューアルするしかありません。
またホームセンターに
行かなくてはならなくなりました。
余計なものまで買ってしまうので、
当分近寄らないつもりだったのに...........。


   使った植物
     パンジー(フリル咲き)
     ヴィオラ(ピンクコアラ)
     ハボタン
     イングリシュ・ゼラニューム











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