安上がりなところも「極上」と自負しています。植物を
愛で、自給自足のフラワーアレンジ、そして何かを作る、描くなどです。
極上のひとり遊び
小さなな春を感じて幸せになる
今朝、秋に種を播いたスイトピーを見に行ったら
前日と全く違っていました。
全体に生き生きとした色艶、
葉っぱの色も急に冴えて、
緑に生命感と透明感が出ています。
葉の大きさもピーンと
張ったように大きくなりました。
前の日までは寒さに縮こまってひょろひょろ
頼りない感じでした。
ホントに急なことで驚き、生命の躍動を
目の当たりにして、ひとりで感動しました。
私たちが感じる気温、寒さは相変わらずでも、
植物たちは、もっと敏感に春の訪れを感じて
反応しているのがよくわかります。
それを見つけると、とても嬉しくて
植物と共に生きている幸せを感じます。
フキノトウも、前日までは蕾んでいたのに
今朝開いていました。
このフキノトウのみどり色が、
春らしくて何とも言えず好きなのです。
もう少し丈が伸びてきたら切って飾ります。
その日を心待ちにしています。
ミモザは、日ごとに黄色が増しています。
昨日はもっとグリーンがかっていました。
開く頃にはよいお天気が続きますように.....と
今から祈っています。
もう少し暖かくなると、今度は植物たちの
ざわめきが聞こえて来るような日があります。
そんなとき、「本格的に春が来たんだな」と感じます。
これらは、植物に関心を持つことで得られる
私にとって掛け替えのない幸福感であり、神秘の世界なのです。
こうした喜びは、何かを手に入れて嬉しいとかの
物質的な喜びではなく、森羅万象の中の
たましいの喜びのような気がします。
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