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種播き2010


      


10日ほど前、急に寒くなったのであわてて播きました。
スイトピーは去年発芽率ゼロだった、
ビジョーミックス(写真右上)に再挑戦しました。
めでたく発芽したのはいいのですが、
種袋をよく見たら、「bush」と書いてあるではありませんか!
「えーっ!!つる性じゃなーい!」
去年も播いたのに、今年やっと気がつくという大失態......。
冷蔵庫の隅っこから、以前買って
播きそびれていた2品種のスイトピーを取り出して、播きました。
開封はしていないのですが、結構古いので
発芽するかどうか.........。
写真はビジョーミックスの発芽です。
ポピーも何種類か播きました。
この真っ赤なポピーは、フランダース・ポピーといって
第一次世界大戦、フランダース地方で激戦の後
驚くほどたくさんの赤いポピーが咲いたのだそうです。
カナダのジョン・マクラーエ中佐は、
命を落とした部下の十字架の傍らで
風に揺れている真っ赤なポピーを見て
「フランダースの野に」という有名な詩を書いたのだそうです。
私は、平和を願ってこのポピーを育てたいと思いました。
サラダ・リーフ(一番下の写真)も
トンプソン・モーガンの種ですが
何が入っているのか、品種名は種袋に書いてありません。
お楽しみです。
いつも思うことですが、種播きはとても神聖な気持ちになります。
そして発芽は、本当に神秘的で
森羅万象に神が宿っていることを、
身近に感じさせてくれるできごとです。
(宗教とは関係なく。)



























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