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千日小坊の先祖帰り?




なんか、昔話のようなタイトルになりましたが、
去年買ったセンニチコボウ(千日小坊)が鉢で冬を越したので、
春に花壇に植えたところ、センニチコボウと違うような
ゴワゴワの大きな葉が出てきて、「?・?・?」な私を尻目に
夏の間にぐんぐん大きく広がりました。
高さ、100センチ、横張り2メートル近くあります(2番目の写真)。
一番上の写真は、比べようと思って今年買った、
「正しい」センニチコボウです。
比べてみると地植えしたほうは、
茎と葉の裏側にうっすら産毛のようなものがあり、白っぽく見えます。
厚みもあって、縮れています。
そして最近、やっと花芽が出てきたのですが、
でっかい図体に、マッチ棒の先くらいの花(3番目の写真).......。
調べてみると、正しいセンニチコボウも放っておくと
丈は7、80センチに伸びるようですが、
葉っぱが全然違うので、やはり先祖帰りしたのではないかと思います。
センニチコボウは日本で作られた品種で、
ヒユ科アルテルナンテラ属で熱帯アメリカや、ブラジル、
西インド諸島などが原産のようです。
そして、調べている途中で判ったのですが、
私がいつもアマランサスといっている、
一番下の写真の植物は、センニチコボウと仲間で、
アルテルナンテラ・ポリゴノイデスだったのです。
すいません。訂正致します。
園芸店で買ったとき、名前を聞いたら
「アマランサスです。」と言われました。
「アキランサス」と呼んでいた時期もあったそうで、
アキランサスとアマランサスを間違えたのかもしれません。
なんか、うすうす怪しい気はしていたのです..........。
アマランサスも同じヒユ科なんですけどね....................。
こんなふうに、先祖帰りなどのハプニングが起きたり、
調べてみると、いろいろなことが判ったり、
小さな種から芽が出て大きく育ったり、花が咲いたり、
園芸は刺激的で、本当にいつまでも飽きないなあと、つくづく思います。































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