安上がりなところも「極上」と自負しています。植物を
愛で、自給自足のフラワーアレンジ、そして何かを作る、描くなどです。
極上のひとり遊び
雑草流フラワーアレンジメント(1530)
ノワールとレッド・キャスケード、2種類の赤いバラに
ブロンズ・フェンネルとオーチャードグラスを
合わせました。
赤い花は強過ぎて、あまり持っていないのですが、
ビロードのようなバラの赤は、やはり魅力的.........。
ブロンズ色を合わせると、落ち着きます。
話題になっている、NHKの「彼女は安楽死を選んだ」を観ました。
もともと私は、安楽死には反対です。
第一の理由は、残された家族や、手を下した医師までもが、
後々「これで本当に良かったのか、自分は正しかったのか」など
悩んだり、悔やんで、心を病むことが多いと知ったからです。
それは考えれば、想像に難くないこと.......。
残った人たちに、そんな大きな重荷を残すような、
迷惑をかけて死ぬことは出来ません。
最後は自分よりも、他の人たちのことを
第一に考えて去って行きたいです。
たとえ介護を受けることになっても、心にトラウマを残すよりは、
感謝してお世話になった方がいいです。
感謝の気持ちを伝えられないような状態になったとしても、
心で思っていれば、必ず伝わると信じています。
そして、自分も介護したから言えるのですが、介護は人生において
とても大きな学びで、経験して良かったと感じています。
これからも生きていく人たちに、安楽死で
癒えない傷を残すより、ずっと有意義に思えます。
安楽死は、一見潔くてカッコいいようにも見えますが、
私には不自然で、自分中心のような..........
モヤモヤしたものがある気がします。
樹木希林さんのように、最後まで痛みも苦しみも全て受け入れて、
生を全うして終るのが自然で、本当の潔さだと思います。
摘んできた植物
バラ(ミニバラ・ノワール)
バラ(レッド・キャスケード)
ブロンズ・フェンネル
オーチャードグラス
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