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アンティーク色のパンジーとヴィオラ




落ち着いたアンティークな色に惹かれます。
このパンジーは、「プティ・シャトン・ブルーナ」といいます。
プティ・シャトンは、フランス語で、「かわいい子猫」という
意味だそうです.......なるほど......そう言われてみれば、
そんな気もして来ます。
不思議な、ブルーグレーが気に入っています。



こちらは、ミルフル・アンティークフリルです。
大好きな、アプリコット色....ですが、色幅があって、
黄色っぽいもの、ベージュっぽいもの、
レンガ色など、いろいろ咲くようで楽しみです。

数日前、サツマイモの「べにはるか」が、韓国に持ち出されて
大量に生産されていて、今後このようなことにならないように、
今国会で審議され、種苗法が改定されるというニュースがありました。
騙されないで下さい!
この法改定の目的は育主権を守ることでは有りません。
育主権を守るには、海外で品種登録する事が大切です。
べにはるかが持ち出され、生産されたのは、品種登録しなかった
農水省の怠慢であり、種苗法の法律のせいではありません。
あきらかな嘘なのです。
この種苗法改定の真の目的は、自家採取を禁止して、
多国籍企業に種の権利を売り渡し、独占させるためのものです。
それを誤魔化すために、
「シャインマスカットや、べにはるかだが流出したのは、
現行法の不備のせいで、育主権を守るためには種苗法を改定して
育主権を守らなければ!」
と騒いでいるのです。
コメント欄にも、そのような賛同の意見が溢れていますが、無知なのか、
政府の応援団なのか.......お金をもらって、コメントを書いて、
世論誘導している方もおられると聞きます。
政府のウソは、ドキュメンタリー映画「種は誰のもの」を
ご覧いただけば明白です。
奇しくもこの映画では、埼玉県のサツマイモ農家さんも
ご出演されています。
農家さんでは毎年、「ふせこみ」と云われる苗作りを行なって、
良い苗を選別して育てておられます。
農家さんが長年の経験で培った「眼と感」で選ばれ、
その地域の土壌にも馴染んだ苗は、確実に成長し実りますが、
このように自家増殖が禁止となると、
毎年、誰が何処で育てたか不明な、素性の分らない苗を
購入する事になります。
お金がかかるのはもちろんですが、家庭菜園用のシロウト向けの苗で、
生育が悪く不安定だったり、土壌に馴染まない事も多々あるそうです。
「プロが要求する、優良な苗を誰が用意してくれるのか?」と、
農家さんは、頭を抱えていらっしゃいました。
是非「種は誰のもの」をご覧頂いて、お一人でも多くの方に「真実」を
知って頂きたいです。

映画館は都内では渋谷のアップリンクで上映されています。
私の住んでいる地域でも、公民館で上映されるようです。
オンラインでも、1000円で24時間、何回でも視聴する事が出来ます。
無くてはならない食べ物の事なので、誰もが身近な問題である事が、
とても解りやすく解説されています。
是非、ご覧下さい。
公式サイトはこちらです。























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