安上がりなところも「極上」と自負しています。植物を
愛で、自給自足のフラワーアレンジ、そして何かを作る、描くなどです。
極上のひとり遊び
白崎茶会の新刊
待ちに待った、白崎茶会の新刊です。
私とした事が、12月に2冊も発売されていたのに知らずに、
1ヶ月遅れで購入しました。
とても簡単で作りやすそうなものばかり、さすが進化を感じます。
焼き菓子は全部米粉です。
ケーキやクッキーの他にゼリー系やアイスクリームなどもあり、
盛りだくさんです。
最初に作ったのは「チョコあんクッキー」です。
作業時間はわずか10分と書いてあったのと、
チョコとあんこの組み合わせが美味しいのは、
「豆国」のきんつばで知っていたから。
本当に簡単で、夕食のおかずを作りながら来ちゃいました。
混ぜるだけなのに、ちょっとしっとりして、美味しーい!
ナッツはあいにくスライスアーモンドしかなかったのですが、
それでも、全然大丈夫でした。
ビスコッティも作ってみました。
特に好きなお菓子ではないのですが、あのガリガリの食感とは
全く結びつかないお豆腐と寒天を使って、
米粉で作ったビスコッティってどんなのか、とっても興味が湧きました。
カリカリに仕上げるため、何度も焼くので時間はかかりますが、
作り方は簡単で、これも他の料理をしながら作れちゃいます。
優しい食感で、自分で作ったせいかもしれませんが、
今まで食べたビスコッティの中で一番美味しい気がしました。
コーヒーや紅茶に最高です。
かわいいイラストが入っていて、絵本のようなレシピ本です。
こちらはスープの本と言っても、おかずやタレ、ソースなども
盛り込まれていて、白崎さんらしい親切さが溢れ出ています。
次々と、作りたいものばかりです。
まずは、「きのこのちぎり麺スープ」が気になったので作ってみました。
地粉を使って、ビニール袋で捏ねる簡単な、すいとんのような麺は、
コシがあってとっても美味しいので、いろいろ応用出来そうです。
麺を多めにすれば、立派な食事になります。
レシピでは3種類のきのこを使っていますが、
冷蔵庫には、マイタケとシイタケしかありませんでした。
それでも、きのことニンニクの風味で、
だしやコンソメのようなものは使わなくてしっかり味が出ています。
この2冊で、私のステイホームは断然楽しくなりました。
白崎さんに心から感謝です。
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