安上がりなところも「極上」と自負しています。植物を
愛で、自給自足のフラワーアレンジ、そして何かを作る、描くなどです。
極上のひとり遊び
イタリアの田舎パン焼きました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/25/f2e2878280cc1b5c28c2e0fc67987f90.jpg)
粉と水、砂糖、塩、イーストだけのシンプルな、
YouTube「イタリアの食卓」のレシピの田舎パンです。
Mihoさんの作り方は、ボールひとつで
とても作りやすいのですが、ひとつだけ問題がありました。
このやり方だと、朝から捏ねて発酵させて焼くのは夕方、
夕食に食べる事になります。
私はパンを食べるのは昼がよくて、夜は絶対お米なのです。
なので、どうしたらタイムスケジュールがうまくいくのか、
試行錯誤しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/9c/273f903baaee0c36ba2febec975fc58d.jpg)
そこで閃いたのが、夕食の仕度の合間にMihoさんの
やり方で捏ねて、捏ね上がったら、
「白崎茶会のかんたんパンレシピ」や
「白崎裕子の料理とおやつ」の書籍のやり方を拝借して、
捏ね上がった生地をビニール袋に入れてから、
布巾で包んで、翌朝まで冷蔵庫の野菜室へ入れて
12時間以上低温発酵させます。
(ビニール袋だけだと、破裂の危険があります。)
寒い今の時期だと冷蔵庫は冷え過ぎるので、
暖房の無い寒い部屋に一晩放置です。
朝になって、写真のようにパンパンに膨らんだら
一次発酵終了です。
このパンパンになるのが、なんかとっても楽しいんです。
ここからはまた、Mihoさんのやり方で成型して
二次発酵させて焼くだけです。
これだと、朝とかお昼に焼きたてが食べられます。
「イタリアの食卓」動画のレシピはこちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/64/2ca59c225ada6718826ef5fb12800b44.jpg)
輸入の小麦粉は、除草剤のグリホサートの残留、防カビ剤、
殺虫剤などの危険があるので使わず、そして
日本の食料自給率向上に貢献するべく、
基本的には、パンは地粉(うどん粉)、お菓子は
米粉を使うようにしています。
Mihoさんのレシピの分量だと大き過ぎて
オーブンに入らないので半量にしています。
ちなみに
地粉......................................400g
水 ........................................250cc
砂糖.......................................大さじ1/2
塩 ...........................................6g
白神こだまドライイースト...............3g
という感じです。
最初にボールに水を入れてレンジで40°に温めて、
砂糖を溶かしたところにイーストを降り入れて
5分くらい放置して種起こしして、
動画の通り他の材料を入れて捏ね始めます。
外はカリカリ中はふんわりで、素朴な
とっても美味しいパンです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/66/b83ecf8959969725767f385689cafca5.jpg)
ブルスケッタのレシピを見ると、多くが
フランスパンを使うとなっていますが、
イタリアのパン料理なのに....と、突っ込みたくなります。
この田舎パンを使うのが正しいのでは.........違うかな.......。
定番のトマトを刻んだものと、もう一つは白崎茶会の
豆乳クリームチーズとキャロットラペを乗せてみました。
豆乳クリームチーズの作り方はこちら。
最近は「イタリアの食卓」と「白崎茶会」のレシピが、
私の中でかなり融合してます。
何だか戦争が始まって、悲しい気持ちになりがちです。
人間はいつまで経っても、自分も含めて
未熟だと思わざるを得ません。
![](http://www.blogmura.com/img/www80_15_3.gif)
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