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イタリアの田舎パン焼きました



粉と水、砂糖、塩、イーストだけのシンプルな、
YouTube「イタリアの食卓」のレシピの田舎パンです。
Mihoさんの作り方は、ボールひとつで
とても作りやすいのですが、ひとつだけ問題がありました。
このやり方だと、朝から捏ねて発酵させて焼くのは夕方、
夕食に食べる事になります。
私はパンを食べるのは昼がよくて、夜は絶対お米なのです。
なので、どうしたらタイムスケジュールがうまくいくのか、
試行錯誤しました。



そこで閃いたのが、夕食の仕度の合間にMihoさんの
やり方で捏ねて、捏ね上がったら、
「白崎茶会のかんたんパンレシピ」や
「白崎裕子の料理とおやつ」の書籍のやり方を拝借して、
捏ね上がった生地をビニール袋に入れてから、
布巾で包んで、翌朝まで冷蔵庫の野菜室へ入れて
12時間以上低温発酵させます。
(ビニール袋だけだと、破裂の危険があります。)
寒い今の時期だと冷蔵庫は冷え過ぎるので、
暖房の無い寒い部屋に一晩放置です。
朝になって、写真のようにパンパンに膨らんだら
一次発酵終了です。
このパンパンになるのが、なんかとっても楽しいんです。
ここからはまた、Mihoさんのやり方で成型して
二次発酵させて焼くだけです。
これだと、朝とかお昼に焼きたてが食べられます。
「イタリアの食卓」動画のレシピはこちら



輸入の小麦粉は、除草剤のグリホサートの残留、防カビ剤、
殺虫剤などの危険があるので使わず、そして
日本の食料自給率向上に貢献するべく、
基本的には、パンは地粉(うどん粉)、お菓子は
米粉を使うようにしています。
Mihoさんのレシピの分量だと大き過ぎて
オーブンに入らないので半量にしています。
ちなみに
   地粉......................................400g
   水 ........................................250cc
   砂糖.......................................大さじ1/2
   塩 ...........................................6g
   白神こだまドライイースト...............3g

という感じです。
最初にボールに水を入れてレンジで40°に温めて、
砂糖を溶かしたところにイーストを降り入れて
5分くらい放置して種起こしして、
動画の通り他の材料を入れて捏ね始めます。
外はカリカリ中はふんわりで、素朴な
とっても美味しいパンです。



ブルスケッタのレシピを見ると、多くが
フランスパンを使うとなっていますが、
イタリアのパン料理なのに....と、突っ込みたくなります。
この田舎パンを使うのが正しいのでは.........違うかな.......。
定番のトマトを刻んだものと、もう一つは白崎茶会の
豆乳クリームチーズとキャロットラペを乗せてみました。
豆乳クリームチーズの作り方はこちら
最近は「イタリアの食卓」と「白崎茶会」のレシピが、
私の中でかなり融合してます。

何だか戦争が始まって、悲しい気持ちになりがちです。
人間はいつまで経っても、自分も含めて
未熟だと思わざるを得ません。



























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