雑草流フラワーアレンジメント（１５）

このところ気候のせいか、お花の持ちが悪く
なかなか、生け変えてリニューアルすることが
できませんでしたが、
数日前のデルフィニュームとハハコグサは
まだまだ元気なので、バラ（ヘルモサ）を加えて
グラスに飾りました。

再度利用した植物
　　デルフィニューム
　　ハハコグサ

新たに摘んできた植物
　　バラ（ヘルモサ）

マリア・カラス

特にクラシック音楽に造詣が深いわけではないのですが、
たまたま動画のサイトで見たカラスの歌う、
オペラ「カルメン」のなかの「ハバネラ」が凄くかっこよくて、
「マリア・カラス」の名の付いたバラを買ってしまいました。
奔放な人柄に伝えられていますが、
実は、天才でありながら努力家で、孤独な人生だったようです。
カタログなどを見ると、剣弁咲きの濃いロースピンクで、
伝説のソプラノ歌手の名前がついてるわりに、
以外と平凡かも......。などと、思っていましたが
育ててみると、つぼみや開き始めは深紅で開花するに連れて
濃いローズピンクに変わってゆき、神秘的な美しさです。
「やはり、マリア・カラスらしいかも.......。」
と納得しました。
著名な方々の名前がついたバラは、いつも思うのですが、
その方のイメージにぴったりで、感心してしまいます。
このマリア・カラスもそうですが、ダイアナ妃の
「プリンセス・オブ・ウエールズ」も上品なアプリコット色で
これ以上ダイアナ妃にぴったりな色はないなあ、と思います。
「モーツアルト」という一重咲きで小輪のバラも、
最初は何故？と、思いましたが、
曲を聞きながら花を思い浮かべると、かろやかで細かな旋律に
ぴったりな感じがしました。
バラって、奥が深いです。

雑草流フラワーアレンジメント（１4）

スイトピーの色とりどりのミックスの苗も
咲き出したので、合いそうな色を選んで
バラと一緒に飾りました。
スイトピーはこんな少し（５本）でも、
６畳くらいの部屋を
香りで満たしてくれます。
器は、以前雑貨屋さんで買ったもので
ガラスに、植物の葉で編んだカバーが巻いてあり、
木のビーズで刺繍がしてあります。
素朴な感じがとても気に入っていますが、
花瓶ではないかもしれません。
なんでも、花瓶にしたがるのがクセです。

買ってきた植物
　　なし

摘んできた植物
　　バラ（カーデナル・フューム）
　　スイトピー
　　ベニバスモモ
　　イロハモミジ

雑草流フラワーアレンジメント（１３）

ハハコグサの黄色に,
デルフィニュームのブルーが合いそう！
と閃きました。
ハハコグサの近くに生えていたカタバミの葉も入れました。
初夏っぽい色合いになったと思います。

デルフィニュームのブルーは本当に奇麗で,
心が洗われるようです。

買ってきた植物
　　デルフィニューム

摘んできた植物
　　ハハコグサ
　　カタバミ

ラ・レーヌ・ビクトリア

これも我が家で、初めて咲いたオールドローズです。
淡い上品なピンク色で、中心にいくほど白に近くなっています。
ここ１週間程で、カナブンが出現してバラを食い荒らしています。
毎年のことですが、今年は出てくるのが早い気がします。
朝、襲来するようで、早朝のうちに捕獲してしまえば、
被害が少なくて済むようです。
といっても、ひとつひとつ取り除くのは用意ではありません。
１回に４、５０匹は捕れるでしょうか。
花びらの間で、酔っぱらったようなっていて動きが鈍く、
それもなんだか、腹立たしいのです。
薄いピンクや、白を好むようで濃いローズピンクやワインレッドには
着きません。味が違うのかしら......。
このレーヌ・ビクトリアも被害に会っています。
虫食いのないちゃんとした写真が撮れるのは、珍しいくらいです。

雑草流フラワーアレンジメント（１２）

もう時期的に終わりかと思ったラナンキュラスを見つけました。
グリーンがかった奇麗な黄色です。
淡い色調にしたかったので、
まだまだたくさん咲いているハルジオンとあわせました。
器は、深めのスープ皿のような食器です。


買ってきた植物
　　ラナンキュラス

摘んできた植物
　　ハルジオン
　　ワイヤープランツ
　　アイビー

雑草流フラワーアレンジメント（１１）

スーパーのお花のコーナーで紅花を発見。
気取らない可愛らしさが好きです。
相性の良さそうなハハコグサと大きめのマグカップに。
なんとなく、カントリーっぽい雰囲気になりました。

買ってきた植物
　　ベニバナ
摘んできた植物
　　ハハコグサ
　　ツボサンゴ（葉）

雑草流フラワーアレンジメント（１０）

スギナは、ドクダミと並ぶしつこく生える
嫌われ者かもしれません。
でも、青々と茂っていると美しいと思ってしまいます。
スギナだってドクダミだって、乾かして煎じれば立派な
健康茶になります。あの抜いての抜いてもメゲずに
出てくるパワーが体に良いのでしょう。
スギナの緑は深い赤と相性が良いと思い、
我が家で咲いているオールドローズの「ルイ１４世」や
ツボサンゴの葉と合わせました。
スギナは、水揚げが悪いので切り口を
３、４分酢につけてから、
即座に深水につけ、出ているところは乾かないように
新聞紙で覆ってしばらく（１時間くらい）置く、という
面倒な水揚げをします。


買ってきた植物
　　なし

摘んできた植物
　　バラ（ルイ１４世）
　　スギナ
　　アイビー
　　コバンソウ
　　ツボサンゴ（葉）

雑草流フラワーアレンジメント（９）

スターチスは、ひと枝買うとお花がたくさん付いていて、
長持ちもするし
最終的には、ドライフラワーにもなるので、
とてもお得な花だと思います。
色もたくさんありますね。

ハルジオンのすらっとした茎を生かしてみたいと思ったら、
こんなふうになりました。

買ってきた植物
　　スターチス
　　
摘んできた植物
　　ハルジオン
　　サツキ
　　カラスノエンドウ

５００円のGジャンをリメイク

スーパーの見切り品で５００円で購入したGジャン。
金属のボタンが、安っぽく光ってイヤなので取り外しましたが、
穴が開いてしまいました。そこで、以前買った、アンティークの
小布で、折り込まず切りっぱなしのままミシンをかけふさぎました。
なんでも、昔アメリカで小麦を入れていた袋を
小さく切ったものだそうです。
ボタンは、ナチュラルな感じにしたかったので、竹製のものにしました。
ボタンを留めると、アンティークの布はほとんど隠れてしまいますが、
少々メタボな私は、留めるとキツいので、羽織る感じで重宝しています。（笑）