雑草流フラワーアレンジメント（５８９）

コスモスとツルボを合わせました。
ツルボもそろそろ終わりです。
なんか今年は長く咲いていた気がします。
暖かいというか、暑かったせいでしょうか。
チラホラとした穂の植物は残念ながら名前が判りません。
イネ科のようです。
群生していると霞がかかっているようで
とても美しくて好きです。
ドライフラワーにしても素敵です。
ウエストリンギアを入れたらシャキッと
引き締まりました。



　　買ってきた植物
　　　　　なし
　　
　　摘んできた植物
　　　　　コスモス
　　　　　ウエストリンギア
　　　　　ツルボ
　　　　　名前の判らないイネ科の植物

　　

雑草流フラワーアレンジメント（５８８）

　　　

赤とパープルは秋に飾りたい組み合わせです。
他の季節は似合わない気がします。
（と言いながら、過去に秋以外にも飾ったかもしれません.....。）
ブロンズ色のフィソカルバスやカヤツリグサを
入れるとさらに秋が深まった雰囲気に.......。
でも、まだ１０月なので、
オニドコロの葉を入れて明るくしました。

　　　

　　買ってきた植物
　　　　　なし
　　
　　摘んできた植物
　　　　　ユーパトリウム
　　　　　ペンタス
　　　　　ヤブラン
　　　　　チェリーセージ
　　　　　フィソカルバス
　　　　　オニドコロ
　　　　　カヤツリグサ
























　　

メガネケースを作ってみました

メガネ（老眼鏡）を作ったときに付いてきたケースは、
とても頑丈で、絶対に眼鏡を壊すことはなさそうですが、
重たくてバックに入れる気がしません。
軽くてデザインの良いメガネケースを探しましたが、
気に入ったものは、メガネよりも高い値段でした..........。
で、これはやはり自分で作るのが一番と思い至りました。
リネンのキルティング生地と、
むかし買ったレゾリバードのプリント生地の間に
古タオルをカットしたものを挟んで３枚合わせて縫いました。
ボタンやファスナーなどの留め具を付けるのは、
作るときも使うときも面倒と思い、
布を重ねた間から出し入れするようにしました。
これ、なかなか使いやすいです。
固いケースに比べると保護力は弱いですが、
ぎゅうぎゅう詰めのバッグに無理矢理突っ込んだりしなければ、
これでも充分だと思います。




























　　

雑草流フラワーアレンジメント（５８７）

ヤマノイモの実を手に入れました。
そろそろあるかなーと思って、
毎年この時期になるとハサミを持って
出かける場所があるのです。
ウチのフェンスにでも絡まってくれたら
嬉しいのに、種を播いても出てきませんでした。
この透き通るような明るいグリーンの色が大好きなのです。
コスモス、ハギ、ユーフォルビア・ダイヤモンドフロストと合わせました。
ヤマノイモの実の色とハギの葉の色も
良い相性だと思います。




　　摘んできた植物
　　　　　コスモス
　　　　　ハギ
　　　　　ユーフォルビア・ダイヤモンドフロスト
　　　　　ヤマノイモ（実）

　　

雑草流フラワーアレンジメント（５８６）

　　

秋らしい色を....と濃厚な色彩ばかり飾っていると
白が恋しくなります。
器も白花も白で.....でも、
今ウチには、白は夏から咲いている花しかありません。
だんだん花数が減ってきたペチュニアを摘みました。
ヨウシュコバンノキとフウチソウの明るいグリーンと、
夏っぽくならないように、
渋めのカヤツリグサを加えました。

　　


　　摘んできた植物
　　　　　ペチュニア（ショックウエーブ）
　　　　　ヨウシュコバンノキ
　　　　　フウチソウ
　　　　　カヤツリグサ






















　　

コスモス・ハッピーリング

　　


苗で買った、コスモス・ハッピーリングが咲きました。
花径５センチ前後で、かわいらしいです。
コスモスの大輪は、コスモスのちょっと控えめな
優しい感じが失われている気がして、
どうも好きになれません。
花心に対して花びらが大きいのも
バランスが悪く感じてしまいます。
このハッピーリングは色は普通のコスモスよりも華やかですが
出しゃばった感じはなくてとても愛らしく、
花心と花びらのバランスも気に入っています。





















　　

雑草流フラワーアレンジメント（５８５）

秋の花の代表、コスモスとハギを
合わせました。
ヨウシュヤマゴボウがブドウっぽい、
実りの雰囲気を出してくれたら.....と思って入れました。
フワフワした穂は雑木林の入り口で見つけました。
例によって名前は判りません。
図鑑を見ていると、イネ科の植物は春や初夏のものが
たくさん掲載されている気がします.......気のせい？。
秋だって、ススキ以外にもいろいろあるのに.......。
植物名が判らないと、なんかスッキリしませんね....。



　　買ってきた植物
　　　　　なし
　　
　　摘んできた植物
　　　　　コスモス
　　　　　ハギ
　　　　　ヨウシュヤマゴボウ
　　　　　名前の判らないイネ科（多分）の植物




























　　

雑草流フラワーアレンジメント（５８４）

　　

ヒガンバナは、飾ったことがありませんでした。
何となく、イメージが湧かなくて敬遠していました。
でも、近くに咲いているオミナエシを見ていたら
合わせてみたくなりました。
ヒガンバナの赤は、外で咲いていると
強烈な赤に見えますが、室内で改めて見てみると
意外と落ち着いた品の良い赤です。
ハロゲラスと、影のようにアマランサスを入れたら
秋らしい色にまとまりました。

　　

　　買ってきた植物
　　　　　なし
　　
　　摘んできた植物
　　　　　ヒガンバナ
　　　　　オミナエシ
　　　　　アマランサス
　　　　　ハロゲラス・メルトンブロンズ































　　

種播き2010

　　　　　　


１０日ほど前、急に寒くなったのであわてて播きました。
スイトピーは去年発芽率ゼロだった、
ビジョーミックス（写真右上）に再挑戦しました。
めでたく発芽したのはいいのですが、
種袋をよく見たら、「bush」と書いてあるではありませんか！
「えーっ！！つる性じゃなーい！」
去年も播いたのに、今年やっと気がつくという大失態......。
冷蔵庫の隅っこから、以前買って
播きそびれていた２品種のスイトピーを取り出して、播きました。
開封はしていないのですが、結構古いので
発芽するかどうか.........。
写真はビジョーミックスの発芽です。
ポピーも何種類か播きました。
この真っ赤なポピーは、フランダース・ポピーといって
第一次世界大戦、フランダース地方で激戦の後
驚くほどたくさんの赤いポピーが咲いたのだそうです。
カナダのジョン・マクラーエ中佐は、
命を落とした部下の十字架の傍らで
風に揺れている真っ赤なポピーを見て
「フランダースの野に」という有名な詩を書いたのだそうです。
私は、平和を願ってこのポピーを育てたいと思いました。
サラダ・リーフ（一番下の写真）も
トンプソン・モーガンの種ですが
何が入っているのか、品種名は種袋に書いてありません。
お楽しみです。
いつも思うことですが、種播きはとても神聖な気持ちになります。
そして発芽は、本当に神秘的で
森羅万象に神が宿っていることを、
身近に感じさせてくれるできごとです。
（宗教とは関係なく。）



























　　

雑草流フラワーアレンジメント（５８３）

　　　

盛りを過ぎた感じのトレニアと
初夏からずっと咲き続けてくれているバーベナ、
現在満開のユーパトリウムなどを摘んで、
ツルボを入れてみました。
薄いパープルのグラデーションになりました。
バーベナのこの色は、ピンク系にも
パープル系にも転ぶ便利な色です。
パープルが映えるよう、
ブルーっぽいルーの葉を添えました。

　　　


　　買ってきた植物
　　　　　なし
　　
　　摘んできた植物
　　　　　トレニア（ソラリナ・パープルベル）
　　　　　ユーパトリウム
　　　　　三尺バーベナ
　　　　　ルー
　　　　　ツルボ