2015年9月1日 石川県
巌門・能登金剛
石川県羽咋郡志賀町
巌門
険しい断崖と荒々しい波は、能登金剛を最も象徴する光景。中でも巌門は代表的。侵食により、ぽっかりと開いた洞門の向こうには見果てぬ海が広がり、岬の頂には老松が茂る。強い大自然の技は、どれも挑むような姿を見せてくれます。 志賀町観光協会
能登金剛
海岸線が朝鮮半島の金剛海岸のように美しい所から能登金剛と呼ばれている。能登を代表する景勝地で、福浦港から関野鼻までの約29キロメートルの海岸線をさし、奇岩、奇勝、断崖が連なっている。代表的なものは巌門、機具岩、ヤセの断崖、増穂浦の世界一長いベンチなど。中でも一番の見どころは巌門で、岩に空いた大きな穴は圧巻。遊覧船も運航していて、奇岩を海上からも楽しめる。じゃらん
遊覧船で巡る
岩の中程に見える白い物は海鳥の忘れ物とのこと
▲福浦港
旧福浦灯台
日和山(ひよりやま)と呼ばれる絶壁の上にある日本で一番古い木造灯台。慶長13年(1608年)に日野資信が持ち舟の安全をはかるため断崖上でかがり火を焚いたのが始まりで、明治43年、旧福浦村営の灯台になるまで、日野家代々の手で守られて来た。
この岬には灯台がある
能登富士(高爪山) 二つの岩は「夫婦岩(機具岩)」
※ 下船して海岸へ
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