2015年10月8日 山梨県
躑躅ヶ崎館跡(武田神社) 100名城
山梨県甲府市古府中町
甲斐国守護武田氏の本拠である甲府に築かれた館で、守護所が所在した。現在、跡地には武田神社があり、また、「武田氏館跡」として国の史跡に指定されており、県内では甲州市(旧勝沼町)の勝沼氏館と並んで資料価値の高い中世の城館跡である。戦国時代に築かれた甲斐源氏武田氏の本拠地で、居館と家臣団屋敷地や城下町が一体となっている。信虎、晴信(信玄)、勝頼3代の60年余りにわたって府中として機能し、後に広域城下町としての甲府や、近代以降の甲府市の原型となる。県中部、甲府盆地の北端、南流する相川扇状地上に位置する。東西を藤川と相川に囲まれ、背に詰城である要害山城を配置した構造になっている。 Wikipediaより
▲ 武田水琴窟
▲姫の井のお水
▲ 空堀
武田氏館跡大手門周辺(たぶん武田神社本殿の東側)は発掘調査が行われ、石塁、土塁、 堀、土橋、虎口石階段などが復元されている。
▲ 武田通り
cosmophantom