2016年4月10・11日 青森県
浅虫温泉の町並み
青森県青森市浅虫
青森のいで湯、当浅虫温泉は、昔からの温泉地として全国に知られています。平安時代に慈覚大師(円仁)により発見された温泉は、布を織る麻を蒸すためだけに使われていました。1190年にこの地を訪れた円光大師(法然)が、傷ついた鹿が湯浴みするのを見て村人に入浴をすすめ、それ以来人々に利用されるようになりました。温泉名も麻を蒸すことに由来し、「麻蒸」が転じて「浅虫」になったといわれています。 浅虫温泉ホームページより
宿泊先にて(4月10日)
▲湯の島
「湯の島」は浅虫観光港から西北800mの沖合いにあります。4月中旬には全島カタクリが咲き乱れ、時期にあわせてカタクリ祭りが開催されます。また樹齢400年を越すケヤキの巨木もあります。浅虫温泉の象徴である湯の島は約600~700万年前の火山活動によってつくられました。正面には赤い鳥居と弁財天を祀る祠があります。明治30年頃、浅虫村民が観光客の目を和ませるため赤茶けた島に黒松の苗木2,000本を小船で運び植樹したと言い伝えられています。 青森県観光情報サイト
▲岬の奥に見える光は青森市内のものであるらしい
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浅虫温泉早朝散歩。なんと、雪!!(4月11日)
▲浅虫温泉駅
▲麻蒸湯とあります。麻蒸は浅虫の語源
▼浅虫温泉の人気宿
棟方志功はここを常宿にしていたとのこと
モチーフはねぶた祭り
2016-05-02 05:48:35
cosmophantom