2016年4月30日 東京都
八王子城跡その2(御主殿跡) 100名城
東京都八王子市
小田原北条氏最大の支城です。天正12年(1584)から天正15年(1587)頃に築いたと伝えられています。天正18年(1590)に豊臣秀吉の小田原攻めの際に上杉景勝・前田利家の軍勢に攻められ落城しました。 八王子市ホームページより
※ 八王子城跡は本丸跡と御主殿跡とではルートが異なり今回は御主殿跡へと向かいました。八王子城跡ガイダンス施設から御主殿跡へ
▲ 甲州街道
▲八王子城跡ガイダンス施設
▲古道
▲大手の門跡
橋を渡った先の高台が御主殿跡
▲虎口: 城郭や陣営などの最も要所にある出入り口
▼御主殿跡
落城後は徳川氏の直轄領、明治以降は国有林であったため、落城当時のままの状態で保存されていた。発掘調査の結果、礎石を沢山つかった建物の跡や水路の跡、多数の遺物が出土した。なお礎石は土砂で被われ表面は芝生となっているが、今でも当時のまま残っている。
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