コスモのフォトアルバム

旅の記録 五街道ウォーク中!旧東海道、旧甲州街道、旧中山道を完歩。只今、日光街道に挑戦中!    

犬山の城下町~愛知県犬山市

2018-03-11 06:06:08 | 町並み

2018年1月29日【犬山2018】 愛知県

犬山の城下町

愛知県犬山市

犬山城下町は犬山城の築城に伴い、もともとあった町を整備して作られました。商人や職人の同業者を近くに住まわせて、町の発展を促したとされ、鍛冶屋町・魚屋町などの町名に名残が見られます。

江戸期の建築様式を持つ木造家屋。主屋は幕末に建てられた。緩やかなふくらみのある「起り屋根(むくりやね)」は犬山市内の町家(まちや)で唯一、現存し、正面は2階建て、裏は平屋の「バンコ二階」。国宝犬山城大手門から延びる本町筋にあり、江戸期から呉服商を営んできた。敷地は間口が狭く、奥行きが広い「ウナギの寝床」のようで、中庭、裏座敷、土蔵などもある。

▼からくり展示館

あの「茶運び人形」の実物が見られる場所がここ。犬山祭の車山(やま)に関する貴重な歴史資料も間近で眺められます。








 




 

▼旧磯部家住宅 

 江戸期の建築様式を持つ木造家屋。主屋は幕末に建てられた。緩やかなふくらみのある「起り屋根(むくりやね)」は犬山市内の町家(まちや)で唯一、現存し、正面は2階建て、裏は平屋の「バンコ二階」。国宝犬山城大手門から延びる本町筋にあり、江戸期から呉服商を営んできた。敷地は間口が狭く、奥行きが広い「ウナギの寝床」のようで、中庭、裏座敷、土蔵などもある。「ウナギの寝床」には町衆の知恵が息づいている。江戸期の税金は間口の広さで決まっていたのだ。

 

  

 

2018-03-11 06:06:08

cosmophantom

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする