2018年10月19日 【広島・岡山・大阪2018】 大阪府
四天王寺
大阪府大阪市天王寺区四天王寺
1400年前の推古天皇元年(593)、物部守屋と蘇我馬子の合戦に勝利したことを受けて、聖徳太子が四天王を安置するために建立したと伝えられる、日本初の本格的な仏教寺院。その伽藍配置は大陸の影響を色濃く受けた「四天王寺式伽藍配置」といわれるもので、南から北へ向かって中門、五重塔、金堂、講堂を一直線に並べ、それを回廊が囲む形式。日本では最も古い建築様式のひとつだそうだ。
▼西大門(極楽門)
▼西重門と五重塔
▼金堂と五重塔
▼講堂
▼仁王門
▼大黒天
▼英霊堂(明治36年) 大阪市指定有形文化財
▼六時礼讃堂(1623年(元和9年)の建立で重要文化財。) 重要文化財
境内中央に位置する雄大なお堂で、昼夜6回にわたって諸礼讃をするところから六時礼讃堂の名があります。薬師如来・四天王等をお祀りしている。
▼元三大師堂 重要文化財
元三大師をお祀りすることからこの名が付けられたお堂で、元和4年(1618年)の建立です。元三慈恵大師良源は第18代天台座主であり、叡山中興の祖といわれています。また、おみくじの創始者でもあります。
▼参道
お土産として浪花漬を数種類購入「西村」
浪花漬:「なにわ伝統野菜」の漬物
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