2018年12月26日 【松坂・伊賀上野・桑名】 三重県
松阪(三重県松阪市)の町並み②
三井家の始祖・三井高利(みついたかとし)は松阪に生まれた全国にその名をしられる大商人で、この高利が江戸時代に日本橋に開業した呉服商・越後屋は、後に株式会社三越伊勢丹ホールディングスというグローバル企業となりました。 そのご縁で、三越デパートのシンボルであるライオン像が寄贈されたのです。
▼旧長谷川邸(重要文化財)
▼見庵(旧小泉家住宅主屋) 登録有形文化財
見庵(旧小泉家住宅主屋)は、魚町通り沿いの旧長谷川邸(国指定重要文化財旧長谷川家住宅)の北隣に建っている。江戸時代末期に建てられたと考えられる町家で、本居宣長と親交があり紀州藩御目見医師であった小泉見庵を輩出した小泉家の所有だった。主屋は切妻造平入、つし2階建てで、屋根は勾配の緩やかな瓦葺である。
▼本居宣長宅跡
国学者・古典学の研究家として知られている本居宣長の「鈴屋」と呼ばれる住まいの町屋が建っていた宅跡です。宣長は12才のとき、本町の生誕地からここに転居し、終生、学問の研究に打ちこみました。
▲本居宣長が大切にした松
▼牛銀 創業明治36年の松坂牛と肉料理専門店
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2019-01-17 06:07:06
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