シャンゼリゼ通り。バスで通った日。
イースターの歩行者天国の日。ここに入るためにもセキュリティーチェックがありましたが、路上ライブやブレイクダンスなどの催しを見ながら歩いたので、両側のお店には目が届きませんでした。
コンコルド広場の観覧車に乗った日!
(凱旋門方面)
(チュイルリー公園からルーブル方面)
シャンゼリゼ通り。バスで通った日。
イースターの歩行者天国の日。ここに入るためにもセキュリティーチェックがありましたが、路上ライブやブレイクダンスなどの催しを見ながら歩いたので、両側のお店には目が届きませんでした。
コンコルド広場の観覧車に乗った日!
(凱旋門方面)
(チュイルリー公園からルーブル方面)
ルーブル美術館
12世紀の要塞から始まり、宮殿として、美術館として長い歴史を持つ建物です。予想通り、目当ての部屋にたどり着けない規模でした。
地下エントランス、朝一番でも行列
見たいものはみな同じ?
・・・・・・・・・・
オルセー美術館
駅舎の面影を残した建物に、19世紀美術が集合していました。
疲れ気味で待っている子どもたち
・・・・・・
オランジェリー美術館
ルーブルから、チュイルリー公園をはさんで西側、モネの部屋とギョームコレクションの美術館。と言っても何かなと思いますが、モネの大画面睡蓮に囲まれた二部屋と、印象派の画家ごとのコレクションが充実していて見ごたえがありました。
・・・・・・・
大原美術館だけでも全部見るのは難しいのですから、二日で三館よく行けたものです。
イースター休暇はどこでも大変な人ごみで、もちろんこのベルサイユ宮殿も世界中から観光客が集まって行列、予約の列でも大混雑。中も押すな押すな・・・で、行ったというだけの印象。きれいな写真はどこでも見ることができるので、ここでは記録のみにします。
宮殿前
鏡の間
庭園
宮殿を背にして、広場の青空!
今回の旅行に一眼レフを持って歩きましたが、ゆっくり撮影を楽しめたのはモンサンに宿泊した夜と翌朝だけでした。他の街では、暗い中の街歩きは遠慮しました。
ホテルからモンサンミッシェルに続く道路まではすぐ近くなので、夜景やライトアップを見るために歩いている人も多く、深夜1時までシャトルバスもあるようでした。
夕暮れ、と言っても夜9時ごろの日没なので、いつまでも明るい印象でした。
夕景のモンサンミッシェル島のパノラマ写真をアップしました。ホームページにリンクしています。
ライトアップが始まりかけた21:20ごろ。クエノン川河口ダムから1キロほど海に向かって歩いてモンサンミッシェルに近づきました。さすがに海風も強く冷え込んできたので、完全ライトアップまで待たずに引き返して帰りました。サン・マロ湾は干満の差が15メートルと大きく、干潮の時しか渡れないこんな島に修道院があって巡礼者が訪れたその昔、満ち潮に溺れてしまう人もいたとか。今でも道路が水没する時間があるとのこと。建物群と、まれな立地が今も世界の人をひきつけているのですね。
・・・・・
翌朝、日の出ごろ・・・くもり!
神秘のモンサンミッシェルを河口ダムの上から眺めて、町を離れました。
バスの窓からは、畑の風景の向こうに霞む島が見えていました。
人気の観光地モン・サン・ミッシェル。ここも多くの観光客でにぎわっていました。
置物ではありませんでした。
メインストリートで食事や買い物、教会や墓地を横目に修道院に登って上階からの展望を楽しんで、外側の城壁を歩いて下りました。干潟を歩いている学生のグループもたくさんいました。迷路感覚やそれぞれの建物の作りに、ここにしかない個性が光っていました。
ロワール川に沿ってシャルトルからトゥールに向かいました。世界遺産「シュリー=シュル=ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷」の地域、ゆっくり見て歩いたのはシャンボール城です。
二重らせん階段
狩猟の間
堀を巡らせた広大すぎる豪華なお城。16世紀始めごろ建造。
・・・・
ショーモン城遠景
アンボワーズ城と町並み
・・・・・
トゥール市庁舎。古代ローマ時代からの歴史を持つ街だそうですが宿泊のみでした。
フランス観光ツアー、母と行ってきました。名所と花の見聞録を書きたいと思います。
・・・・・・
シャルトルの大聖堂
これが中世に敷設されたラビリンス・・・ラビリンスウォークについてはこちらをご覧ください。歩きやすい大きな石の道が光っていました。
普段の椅子が置かれた状態。
生花のスワッグでした。
内側のステンドグラスを始め、外の装飾も豪華で精緻でした。
日本と同じか、少し進んでいるくらいの春花壇は予想外でした。
東側に出ると庭から町並みの眺望が開けていました。新緑がきれいです。
聖なる道を歩く 黙想と祈りのラビリンス・ウォーク | |
ぎょうせい |
広島県福山市の鞆の浦の夜明け
雲が多く、日の出風景とはなりませんでしたが、常夜灯の朝を見ることができました。
万葉集に八首詠まれているように、古代から瀬戸内の汐待港として重要な場所で、江戸時代に栄えた街並みが今も残っています。
浜でイソヒヨドリのオスに会いました。
10/9 長崎くんち開催中に市内観光スポットを回りました。
中学の修学旅行以来の大浦天主堂・・・裏側から
グラバー邸、港を見下ろすサンルーム。SUNROOMの規模と質が違いました
出島の夕暮れ。出島は陸地に埋もれて消滅しかかっていたものを復元中なんですね。
稲佐山からの夜景展望
長崎は世界新三大夜景のひとつなんだとか。ステキな写真はこちら。
・・・・・
10/10 大村湾を左手に見ながら、長崎から佐世保へ
地理的に天然の良港、アメリカ海軍と自衛隊があることなど、個性のある街でした。海上自衛隊佐世保資料館にも行きました。
石岳展望台からの九十九島
・・・・
歴史的に日本の重要な国策の中心だった長崎を感じました。(平戸までたどり着けませんでしたが)
10月7日、8日、9日と長崎くんちがあるとのこと、連休が「くんち」当たることも珍しいそうで、長崎にでかけました。調べもないまま行ってみた中で出会った長崎くんち風景です。
9:20 諏訪神社の参道入り口。これは今籠町の傘鉾で、上に乗っているのは「怒涛砕けて白玉飛散する巌上に翼休むる荒鷲」、等々飾りにも意味があるようでした。今籠町は、朝7:30にお旅所で奉納踊り披露後、この諏訪神社で8:50から奉納踊りを披露して終わって参道を降りてきたところでした。その横を通って神社への階段を上ると・・・
その今籠町の本踊が終わった行列が下りてきました。
・・・・
次は油屋町の奉納が始まったようです。が、神社の境内の桟敷席は予約が必要で、下から眺めるのみ。階段の上の広場でこの川船の演技が行われてその迫力に観客が沸き立っていました。
急な階段を下りるんですね。参道の下までぎっしりの人波です!
・・・・
その次が、筑後町。3頭の龍が舞う蛇踊は遠目からも美しい動きでした。盛り上がってました。
・・・・
このあと、市内観光でアーケードを歩いていると庭先回りの筑後町に会いました。福をお裾分け、という意味で奉納踊りの一部を市内の各所で呈上するそうです。
11:30 その先触れが、お店にあいさつに来たところです。蛇踊は二班に分かれて回っているとのこと。
前もって決まった場所を回るそうで、呈上札、花紙などのやりとりでみんながご祝儀を出し合って祭りを盛り上げているようです。来てもらったらうれしいですよね。
・・・・
日が暮れて午後7時ごろ長崎駅前を通ると人だかりができていました。待つこと30分以上・・これも庭先回りのルートの一部のようで、みなさん根気よく待っていました。
上町コッコデショ。今年初めて奉納することになったとは思えない迫力でした。この町は、朝9時からこの後も9時か10時ごろまでまだ庭先回りをするらしい。サービス精神満載。
・・・・
「モッテコーイ、モッテコイ」の声に答えて帰りかけては戻るお約束とはいえ、朝から夜まで出番が続く。しかもそれが三日間!?長崎のパワーを感じるお祭りでした。