SUNROOM

アフターガーデニング愛好家ミセスサニーの、花飾りブログ

室戸岬の日の出

2016年08月21日 | その他

高知県の東の海岸線の先端室戸岬に行ったので、水平線から登り、水平線に沈む太陽を見ることができると思って、朝晩三回期待してその時間を待ちました。けれど・・・

その先端で日の出前から釣りをする人。

 

 

 

快晴の毎日なのに、空気が淀んでいるのでしょう。地平線からは出ないし出ても雲に隠れてしまうの連続。なるほど、夏はすっきりしないことを知りませんでした!残念。

それは日の入りも同じで、岩に登って壮大な眺めを期待していたら、あれ?もう終わり?と霞の中でした。

室戸岬周辺は、1600万年前の深海の泥や砂が押し上げられた様子などを見ることができる場所で、ダイナミックな岩の景色が広がっていました。室戸ジオパークの説明はこちら。

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新緑のmt×大原美術館

2016年05月27日 | その他

7月3日まで、大原美術館でmtのアートを見ることができるそうです。館内撮影禁止。

外観も様変わり。新緑に映えてますね。テーマのデザインは岡山の桃、ジーンズ、マスカットから来ているそうです。

 

夜の玄関・・・ロダン「説教する聖ヨハネ」。1943年の金属供出命令を免除された数少ない例外。

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海辺の風景

2015年11月25日 | その他

秋も終わって、今日あたりやっと冬に近づきました。

11/15

 

牛窓

 

 

岡大ヨット部練習中

 

 

知る人ぞ知る岡山港の夕暮れ

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国立療養所「長島愛生園」

2014年09月01日 | その他

長島愛生園は、ハンセン病の第一号国立療養所として、昭和5年に開園されて強制隔離が行われました。昭和20年に特効薬ができたのちも、平成8年の「らい予防法」廃止まで隔離は続きました。岡山県に住んでいれば、聞いたことがある名前のこの地でしたが、この夏初めて行く機会がありました。ちなみに、昨年世界遺産登録の準備会が発足して訪れる人が増えているようです。

桟橋あと。現在は橋で結ばれていますが、差別のあった時代を深く感じる場所です。

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事務本館は現在歴史館になっています。負の遺産としての資料が展示されて、必見。しゃれたデザインなのがかえって当時の管理者と収容者のギャップを感じさせる建物でした。

 

 

 

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収容所(島に着いた入所者が最初に入る建物)

 

 

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干潮時に地続きになる手影島の神社

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祇園祭花傘巡行

2014年07月28日 | その他

7月24日、祇園祭の後祭りの中の花傘巡行を見に行きました。ニュースでは見るけれど、あの人ごみに出かける理由が今までありませんでした。

祇園祭の起こりは平安時代869年の御霊会で無病息災を祈念したことから。その後、多くの紆余曲折を経て少しずつ時代に合わせて変更が繰り返されて現在に至ります。八坂神社が祇園社と呼ばれていたことが名前の由来。

朝9時の八坂神社境内

 

花傘巡行参加者が順次お参りをして出発です。これは鷺踊の子どもたち。ひときわ目立っていました。

花傘巡行は昭和44年に創設された行事で、山鉾巡行が男性だけの参加であるのに対して、女性や子供が多く、また、各種の演芸や文化を演出することに意味があります。1000人とも言われる行列の多種多様なこと!それぞれのいわれや組織は複雑ですが、京都の町のいろいろな団体の活力を表現していました。

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花飾りブログにちなんで、花傘巡行の花飾りをご紹介します。

このような、花飾りのついた傘の車が10台ほど歩いていました。「花傘とは、古来より厄除け・災難除けの傘とされ、天から降る
疫神を傘で避けて無病息災を願うという習わしに由来します」とのこと。

 

児武者の背中にも花飾り。う=。

 

宮川町の車にも花飾り。この飾り、ないほうがいいのでは・・・?

 

家族が参加したので、このために見に行ったのですが・・・・花傘娘。後ろの織商鉾と合わせて、この着物姿の行列は京都織物卸商業組合が用意していました。

花は造花で仕方がないでしょう。近頃の造花は質感や表情がとても進歩しているので、炎天下の行列には合理的でしょう。しかし!もう少し素敵に飾り付けができないものか、とつい辛口になってしまいました。衣装や道具にある程度の文化的意味があるのなら、それに釣り合うお花の使い方をしてほしいものです。

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さてこの日、河原町通りに出ると、西から回ってきた山鉾の行列が南下するところを見ることができました。鉾10基の後に寺町を回った花傘の列が合流して、四条河原町で東西に分かれて戻るという演出です。

 

 

動く美術館、この風景は確かによかった。お囃子は欠かせません。

 

外国人のみなさん、こんな静かなお祭りをどう感じるのでしょう。

 

後祭り最後の鉾は150年ぶりに復活した大船鉾。倒れないかと、心配になりました。

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2時間あまりの行列が終わって、八坂神社の境内では、戻った人たちの芸能舞台がさらに続いていました。

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見たのはほんの一部、調べていると果てしなく深く複雑な祇園祭です。暑い盛りですが、夜の風景はやはり見る甲斐があることでしょう。

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ダニエル・オストの花と心

2014年07月09日 | その他

花の彫刻家ダニエル・オスト氏、雅楽の東儀秀樹氏が登場する講演会がありました。来年3月に大原美術館中庭や有隣荘などで開催される特別展のプレイベントのようです。お話が中心かと思って出かけましたが・・・なんと、エントランスホールにたくさんのアレンジが展示されていて、わ~、お得!東儀さんの演奏を耳に、ホールのお花を眺めました。

 

 

 

 竹の皮

 

 

 

 

 

ホールのお花は、オスト氏のデザインかもしれませんが、もしかしてすみれ花店作?とも思われる、まとまりのよいものでした。ステージ上の3点のお花を近くで見てくるのを忘れていました。きっと春の特別展は、さらに個性的な作品になることでしょう。

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ネットのお知り合い経由で見た、NHK祈りの花の番組で名前を知っていてよかったです。今日は、日本人は周囲の素晴らしい自然を理解しもっと大切にしてほしい、と語っていたのが印象に残りました。日本の華道家、がんばれ、ですね。

ダニエル・オストオフィシャルホームページはこちら。ベルギー大使館でレッスンが受けられる機会もあるらしいです。

 

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瀬戸内国際芸術祭の犬島

2013年10月11日 | その他

瀬戸内国際芸術祭秋会期でにぎわう犬島に行きました。以前2回行った時は、まだ芸術とコラボもなく、荒れた銅製錬所跡の残る島でした。

ところが今、団体ではない少人数グループの割と若い人たちが、そぞろ歩いて珍しい風景との出会いを楽しんでします。

 

 100年ほど前に10年間だけいくつもの製錬工場が稼働していた島です。

その中に現代アート。

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ワイルドフラワーのお庭?

 

何か透明なオブジェ?

 

ある地点まで来ると、庭の真ん中に映し出される観光客!という仕掛け、などなど。

 

瀬戸内の島々と自治体を巻き込んで、創造のエネルギーを引き出しているこのプロジェクトの実行力は力強いものでした。島の人にとって現在・未来にわたってどういう意味を持つことになるのか、知りたい部分です。

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大原美術館

2013年04月29日 | その他

ゴールデンウィークでにぎわう美観地区に出かけました。大原美術館本館では、コレクションテーマ展として、「名品たちの現代(コンテンポラリー)」開催中。

作品の制作年順に並べてあり、大変感慨深く見ることができました。(例外は、二階の南入口上のフレデリックの大作とエル・グレコ)。たとえば、1906年には、児島虎次郎25歳の「里の水車」(その時代の日本の農家の日常を描いた名品)、とシニャックや、モネ66歳の「睡蓮」がコンテンポラリー。明治の日本人の勢いや地方の小さな町にこんなコレクションを実現した虎次郎と孫三郎の力の奇跡も改めて感じました。お勧めです。

(中庭は今こんな展示)

そして、分館を中心に開催されているのは、「オオハラコンテンポラリー」。美術館が主体となって育てる21世紀のアートコレクションです。一緒に行った若者は、こちらの方がよほどおもしろい、と言っていました。なるほどなるほど~こちらも楽しい。

特に、蜷川実花さんの作品はよかった。花の写真をパネルで構成した作品なのですが・・・一見華やかなきれいな花。しかし!たいしたものでした、見に行ってください。

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倉敷の現在、新しいお店もたくさんできて観光のお客も多く、コスプレの人にも出会えるよいところです。

 

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ミスターS、幽明庵を建てる

2013年03月31日 | その他

ミスターSの作品の紹介です。

ミスターSは2年前から裏庭に趣味の部屋「幽明庵」の建築をはじめました。完成まではまだ日にちがかかりそうですが、過程を楽しんでいるようです。

そもそも16年ほど前、裏庭にサクラ「陽光」(トライアル大会の賞品)を植えた時、いつの日かお花見をしようということでデッキ「桜月楼」を作っていました。その隣に建てたのが、新作幽明庵。

ここ数年、そのサクラがやっと咲くようになり、今年はいよいよお花見ができるほどになりました。

デッキで夜桜を楽しんだあと、幽明庵でゆっくり居酒屋気分を味わう、そんな夢が実現しているようです。

完成した暁には、詳細を本人の同意のもと・・・ご紹介します。 

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写友はぁもにぃ倉敷写真展

2013年03月12日 | その他

第5回 写友はぁもにぃ倉敷写真展が、今日からはじまります。30名足らずのグループ展で、私は「桜」を出しました。 

日時 : 3月12日(火)~17日(日) 9:00~17:00 (最終日は16時まで)

場所 : 倉敷市立美術館 1階 第一展示室

お近くの方、どうぞお立ち寄りください。土曜日日曜日は駐車場が混み合いますのでご注意ください。

 

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