6/24 大雨と酷暑になる前の庭から
斑入りダンチク(セイヨウダンチク)、アジサイ、キキョウ
今年もいただいたチョウセンアザミの花。アジサイと一緒に飾ってみました。チョウセンアザミ=アーティチョークと言われるけれど、食用のアーティチョークはこれほどトゲが多くないらしい。ヨーロッパ原産の大型野生アザミを改良してできたカルドン種に近いのがご近所のこのチョウセンアザミだと思います。白っぽい葉もきれいです。
いただいたチューリップの切り花
カシニョールみたいに飾るのは、花屋さんのチューリップではなくて、庭に咲いたチューリップかなと思いました。若く短い時より、長く伸びて弧を描く茎がチューリップらしいから。
大きいからめったに使わない、30年以上前スペインから抱えて帰った、いかにも土産物風花瓶。
チューリップ—ヨーロッパ・アジア9カ国紀行 (原種の花たち) | |
文一総合出版 |
ウィーンのお土産にいただいていた「スミレの砂糖漬け」。スミレが咲いたので並べてみました。
匂いが全くなく、根茎がわさび状の塊になるので、ヨーロッパのニオイスミレではなく北米のビオラ・ソロリア(アメリカスミレサイシン)かと思います。
砂糖漬けなので、とても甘く、香りが強い。これがウィーンの味なのか~!本場のニオイスミレを知りたくなりました。
デメル DEMEL スイーツ スミレの砂糖漬け お茶菓子 | |
デメル DEMEL |
お正月の松がまだきれいなので、バラと生けてはどうか、とのお題を受けて
ドラセナを入れて飾りました。暖房していると、四日で終わりました。きれいなバラでしたが、花屋さんのバラの持ちは読めません。
壁掛け観葉植物ミドリエ用交換苗「ドラセナ・サンデリアーナシロフ(白)」 ~サントリー・トヨタの新提案~ 絵を飾るようにみどりを飾る | |
風景専門店(R)のあゆわら |
これは11月のこと。寒くなったので鉢植えのフェイジョアを切ったという方からツルをもらいました。
緑の実がゴロゴロ付いていますが、もうこの気候では熟さないそうです。どんな味か気になりますね。
重い実の付いたツルをユリと飾りました。
国華園 果樹苗 フェイジョア セット 2種2株【※発送が国華園からの場合のみ正規品です】 | |
クリエーター情報なし | |
国華園 |
夏の太陽の下、元気いっぱい咲いている花を切って花瓶に生けると・・・手入れしても三日くらいの持ちです、
キクイモモドキの黄色と、グラジオラスのピンク。禁断の色合わせかも。
今日のいけばな、お正月の松を再利用。
咲き始めたユキヤナギとストックで春らしく。気に入った出来上がりだったけれど、こうして見るとユキヤナギがもっときれいに見えるように整理した方がいいことがわかりました。
・・・・・
柔らかい個人主義の誕生―消費社会の美学 (中公文庫) | |
山崎正和著 | |
中央公論社 |